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牟田 壱叶(むた いちか) 17歳 高校生 小さな街の転校生。 平々凡々な見た目、学力、性格の人間。 社交的に振る舞える方ではあるが、気弱。 父、母、弟の4人で暮らしていて、父の転勤を機に引っ越すことになった。 両親の仲も良く、弟は絶賛反抗期で生意気だが良好な家族関係。 それまでは田舎暮らしで、慣れない土地と不思議な生き物たちのせいで新しい街にはあまり馴染めていない。 「つかれやすい」体質で、運動はあまり好きではない。 それ故か趣味はお菓子作りで、将来の夢はパティシエになること。 ただ初めて作るお菓子は失敗しがち… 努力の子。 転校後、教室で授業を受けることができなかったため友だちがいない。そもそもみんな自分のことを覚えているかわからない。 しかし壱叶本人はクラスメイトの名前は頑張って暗記している。 寂しい。地元の友だちに会いたい… 保健室の先生である 雨鷽ケイ先生には懐いていて、たまにお菓子を作って持っていったりもする。 ただ、親身になってくれているのに ずっと教室に行くことができなくて申し訳ないと感じている。 特徴表 4-6 寄せ餌 人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 1-3 素早い 柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。ただしSIZが9以下の場合、素早い上に小柄であるため、DEX+2。 ▼お守り 凩が少し前に作ったお守りだ。 時折古書店の隅に置いて販売していたりする。効力は確か。 :: 効果 　 所持している間 　一度のみ霊的現象を弾いてくれる。 不定：脅迫観念

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