キャラクター保管所
バックアップ
リスト
モバイル版
ヘルプ
ログイン
Twitterでログイン
登録
トップ
Webサービス
キャラクター保管所
クトゥルフ PC作成ツール
梅宮 氷臣
ID:4228528
MD:5ac5e73831dd0fb0dbbcc8e5bd0375f1
梅宮 氷臣
タグ:
山田の宴
非表示
簡易表示
通常表示
生まれ・能力値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
能力値
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
↑ページ上部へ
その他メモ
【梅宮 氷臣 -ウメミヤ ヒトミ-】 年齢:30歳 性別:男 身長155cm 性格:口数が少なく、根は真面目で真面目すぎるほどだが、どんな些細なことにも諦めないでひたすら真っ直ぐ相手と向き合う力がある。堅すぎるが故に信念を曲げない頑固者である。 一人称:俺、私 二人称:年下年上問わず○○さん ※以下追加秘匿※ 番吉のことは師範と同じように尊敬しているが、孫のような弟のようなそんな気持ちも僅かに見え隠れしている。剣術の才能はそれこそ番吉の方が上だが、稽古が終わったあとの彼の表情はどこか自分の姿と思いを重ねてしまうのだろう。 氷臣は元々、梅宮剣道場の一人息子だった。しかし、中学生の時に両親を事故で亡くし、道場を畳むこととなった。それから、影で剣術の練習を続け、いつかまた梅宮剣道場を開くことを夢見ていたのだが、彼には良き師範がおらず、なかなか才覚が伸びずにいた。 両親を無くしてから、祖母と二人暮らしだった氷臣は、貧乏で大会出場する費用や遠征費用もなく、思うように大会に出られなかった。高校に入ってもバイトを掛け持ちしたりして家計を支えていた。奨学金制度を利用して大学に行く為に、生徒会にも入り、3年間学年首位で卒業した。大学では、道場で培っていた心理戦を生かし、心理学を専攻。こちらも研究発表会で多大なる功績を残し、無事に卒業。 卒業後、心理カウンセラーとして悩める子達と向き合い、自分たちと同じ境遇の子の心を救ってきた。言い方は少し堅いが、必要な言葉だけを取捨選択して兄のように接するその姿に幾度となく色んな人間が安堵の涙をこぼした。 番吉と出会ったのはそんな最中であった。氷臣がいつもと同じようにカウンセリングに向かう途中、道端で不良にいじめられている学生を発見する。助ける為に間に入るが、大人の自分が子供たちに手を出してもいいのだろうか?という葛藤に駆られ、手が出せないままさせるがままに殴られていたところ、幼い頃の番吉がその場に現れ、その不良たちを声だけで圧倒した。足を地に踏みつけ、ブレない芯のある言葉で。背中に背負っているそれを使わずに、ただ真っ直ぐに強い信念を持って……。 立ち去ろうとする番吉に、氷臣は思わず声をかけた。それが、この2人の出会いだった。 番吉8歳、氷臣25歳のことであった。 歳の差15歳。そんな歪な2人であったが、氷臣は自分が理想とする存在に出会えたのだ。 ※追加秘匿②(読まなくていいよ)※ 暖かさは確かにそこにあったのに、それに触れるのが怖くて、何が正しいかも分からない。きっとこれだろうと、目の前にある選択肢に対して、時々、疑問を持ちながら、白か黒を選んでいた。 大学時代、こんな文献を読んだことがある。『心』と言うのは魔物である。外国で犯罪者のカウンセリングをしていた心理カウンセラーが、犯罪者になってしまったという話。どんなに精神を強く持っていても、相手の領域に踏み込めば干渉されてしまうのだ。もちろん、相手の話術が巧みであった可能性も充分にある。だがしかし、それを分かった上で、洗脳を受け入れたのは自分なのだ。そこに対する意思決定は『自分』にあって、『相手』はただキッカケを作っただけだった。 一度だけ、少年院にいる『彼』と話したことがある。1枚のアクリル板を挟んで、苦とせず嬉々と笑う彼の手首に付けられた銀色の輪。刑務官が同席していたとはいえ、ここまで恐ろしい空気を肌に触れたのは初めてだった。 彼とのカウンセリングは、良くも悪くも『歳相応』だった……いや、歳相応を演じていたのだ。何人のカウンセリングと話してきたのだろうか、『こう答えるのが正解だろう』と言うのが正確にその小さな口から紡がれていた。どんな些細なことも、彼は思考という糸車を使い、文字通り1本の綺麗な糸に紡ぎ直してはクルクルと巻いていく。 それが、あまりにも恐ろしかった。 何故なら、彼の紡ぐ糸は犯罪者とは思えないほど綺麗だったのだ。社交性が高く話が上手い。だが、それ以上に、『罪を犯した』ことが正しいと思わせるその世界観が、自分の持ちうる法律や知識の中で裁くことが出来なかったのだ。 彼は罪を犯したはずのだから間違ってる。間違っているはずなのに、それなのに、彼の考え方や行動が知りたくてしょうがなくなってしまった。だが、その1歩手前で彼はこちらに微笑んだ。 『ダメだよ。貴方がこちら側に来るには、あまりにも虫が善すぎるよ。またいつか、どこかで会いましょう』 この次の日、 彼は急性心不全で亡くなった。 そして、梅宮は初めて虚無を知った。 心理カウンセラーとして初めての経験だった。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ
エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
クトゥルフ神話TRPG