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Cr302 本名：コラサン・スコルピ イメージ星座：アンタレス 表情はまるで動かず、思ったことははっきり言う。背丈も相まって威圧的な少年。 唯一笑うとすれば、人を鼻で笑うときぐらいだろう。 そんな性格も相まってか、シリウス(ケン助さんPC)との喧嘩は絶えない。 食が薄く、左腕と両足が義肢なのもあってあまり激しく動くことは苦手。 なのでジャンク屋内では売り上げ、費用の計算など頭を使うことが多い。 名前は好きに呼ばせてる。(偽名なので) 過去や本名はジャンク屋の皆、じっちゃんにすら言っていないため、謎が多い。 ◎過去＿＿＿＿＿＿ 海王星の中で水の管理を行う由緒ある家の長男として生を受ける。 父、母、妹の家族を愛し、終わりを迎えているこの世界でも誠実に育ち いつか人の役に立つと夢を持ち、かつて人類がいた地球に皆を救う鍵があるのではないかと憧れていた。 由緒ある家の長男として沢山の知識、護身術を学ぶ。 妹は病弱でよく床に臥せていた。そんな妹を治すためにも医療も学ぶようになる。 しかし妹は病気が回復することなく帰らぬ人となった。 妹の葬式の日(遺体を宇宙に放流させる)に一人で泣き、家族の元に戻ろうとしたときに 「アイツがいなくて嬉しい」 「医者に水を渡したら口裏を合わしてくれた」 と聞こえてきた。 家族が妹の治るはずの病気をわざと治療せずそのまま死に追いやった。 激しい怒りの中、必ずこの家族を地球の本に書いてあった「地獄」に送り届けてやると親を殺すことを決意。 家の警備が手薄な日に犯行。 父親を殺した後、母親を殺そうとするが目の前で自害される。 なんで死んだのか、死ぬなら俺が殺してやるとメモリーに「人格そのもの」を入れ逃走。 後を追ってきた警備隊に威嚇射撃で撃った銃弾が体を突き刺す。 命からがらに逃げゴミ溜めで意識がもうろうとする中、ジャンク屋のじっちゃんに助けられる。 その際撃たれた銃弾のせいで自分の左腕と両足の膝から下が使えないことを知る。 母親をこの手で殺すために義肢をつけてもらい、そこからジャンク屋で世話になる。 ↓その拾われるまでのSS https://privatter.net/p/7086199

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