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対他人「うるせぇ近寄んな」 対HO１「・・・！（見るからに嬉しそう）」 【ルルブ2010「用心棒」参考】 無造作の黄土色の髪に、肉食獣のように鋭い目つきの青年。 両頬にまるで口裂け女のような大きな傷跡が目立つようにあり、普段は傷跡を隠すように黒いマスクをつけている。 しかしあくまでHO1に迷惑をかけないようしているだけなので 無関係の他人には自分から離れてもらうためにわざと傷跡を見せて怖がらせる。 そのためお世辞にも社交的とは言えず、HO1以外には素っ気なくなるか、反抗的になるかのどちらかだ。 ただ暴力沙汰はHO1に迷惑をかけると思って頑張って抑えている。 他人に対しては「喋りかけんな、近寄るな」と反抗的なスタンスである。 基本的にHO１の側におり、見るからに懐いている。 意外とイタズラ好きであり、HO１の後ろにこっそり立っていたりHO1のデスクの下に潜って驚かせるなど HO１の前でだけ子供のようなあどけなさを見せることになるだろう。 ＿＿＿＿＿＿ 好き：HO1、おいしいもの 嫌い：他人 ＿＿＿＿＿＿ ⬇️HO２ネタバレ注意 ◎HO２「存在意義」＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ”　 　　あなたは幼少期両親からひどい虐待を受けていた。生半可なものではなく生死を彷徨うレベルだ。 　　毎日毎日、幼いながら今日を生き残れたことに感謝していた。そんなあなたには一つだけ楽しみがあった。 　　それは市役所の職員が訪ねてきてくれることだ。両親は市役所の職員をひどく恐れており、 　　職員が訪ねてきた日1日はそれ以降暴力を振るわれることもなく、穏やかに過ごせたのだ。 　　しかしそれも長くは続かずあなたは両親からの暴力でついには生死の境を彷徨った。 　　頭に強いダメージ負い、そのせいで小学校から今までの記憶がぼんやりとしか残っていない。その後は施設に預けられいまの今まで過ごしているが、 　　後遺症なのか　意識があまりはっきりしなかった。常にぼんやりとした意識の中にいたが、HO1を見かけた時にその意識は急速にはっきりした。 　　あのとき自分を気にかけていた職員であるとはっきり思った。 　　また貴方は両親からの虐待から逃れ施設に保護されてからというものや人ならざるものに好かれやすくなってしまった。 　　異形のものを目の当たりにするのが日常となってしまったのだ。その縁があってか、ないかはわからないが貴方は非常に影が薄い。 　　面接を担当した都市伝説課の職員には「向こう側と随分縁がこいみたいだ、都市伝説課に配属したほうがいいよ」とのお墨付きだ。 　　ただそこにHO1もいるため貴方は自身の境遇改善、およびHO1に会うために都市伝説課へと赴く。 　　　2015特徴表:影が薄いを取得してください 　　　　生まれつき目立たない、忍び歩き隠れるに＋20％ ” ▼過去＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 本名「宇尾タクヤ（うお　たくや）」。 ごく一般的な家に生まれ、両親からも愛されるはずだった。 しかしタクヤは遺伝子の異常からか、両親は黒い目であるはずなのに青い目をもって生まれてきてしまった。 それを理由に両親の仲はもちろん、両親からは「お前なんて生まれて来なければよかった」「自分たちの子供ではない」と愛を受け取る事はなかった。 日々の暴力や罵詈雑言を浴びせられるのは当たり前で、名前はあるものの「お前」や「テメェ」としか呼ばれなかった。 学校にも行かせてもらえず、ご飯は床に落ちた菓子やコンビニ飯など手作りのご飯は1度も出てきた事はない。 外に遊びに行こうにも「人様に見せられる顔じゃない」「恥を知れ」と家に連れ戻され怒鳴りつけられる。 本人もこの生活が普通なのだと疑問にも思わなかった。 しかし市役所の職員が来た時、初めて頭を撫でられ優しい言葉をかけてもらえてその日からこの生活の中で唯一の楽しみとなる。 職員さんが来たあとの翌日はいつもより両親の機嫌が悪くなるがそれでもよかった。 ある日、どうしても職員さんに帰ってほしくなくて服の裾を握り引き止めてしまった。 困ったように笑った職員さんはまた頭を撫でてくれてそのあと帰って行ったが、両親はそれが気に食わなかった。 いつも以上に暴力を振るわれ「迷惑だ」「お前のせいで生活がどうなってもいいのか」「バレるようなことはするな」と言われ 挙げ句の果てに「無愛想なやつだな、笑うくらい出来るだろ！」と割れた酒ビンの破片で両頬を切られる。 泣き叫ぶと「うるさい！」と灰皿で殴られた、その時に頭に強いダメージを負う。 ▼意識がはっきりした後＿＿＿ HO１を見た後から意識が急速にはっきりする。 やっと会えたと気持ちが溢れ衝動的に市役所へと赴くことになる。 なのでHO１に何を聞くか、自分を覚えているかなどは全く考えておらず側に居れればそれでいいと思ってる。 他人に話しかけられた時に嫌悪が先に来てしまい、つい反抗的な態度を取ってしまうためだんだん両親に似てきていると感じ嫌気がさしている。 親が今どうなっているかは自分の目に前に現れないでくれたらもうそれでいい消えてくれと思っている。 ▼異形のものについて＿＿＿＿ 彼自身、異形のものに好かれていることは酷く嫌っている。 自分に近づいてくるものは人間でも異形のものでもうっとおしいものには変わりない、HO１以外は。 なので積極的に倒していく心構えではあるし、異形のものに好かれる体質を利用し危険を冒してまで倒しに行くだろう。 そのため傷が増えていくのは目に見えて分かるだろう。 ▼HO１について＿＿＿＿＿＿＿ 彼が唯一懐いていると自他共に認めるほど、彼の態度は目に見えて分かるだろう。 他人に向ける反抗的な態度とは180度変わるほど子供っぽい部分を見せる。 自分の影の薄い体質も利用していつの間にか後ろに立ったり、HO1の机の下に潜って驚かせたりして成功すれば嬉しそうに笑うだろう。 ただ子供の頃自分が意識を失った後何か知っていないかちょっと気になっている。 ▼備考＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ・偽名の「子子子子（ねこのこね）」は本屋で偶然見かけた 　”子子子子子子子子子子子子（猫の子仔猫、獅子の子仔獅子）”という言葉遊びから取った。 　本人曰く、覚えやすいから。 　でも猫の子ではなく獅子の子の方が向いているだろう。 ・自分の武器を双剣にしたのは、HO1が2丁拳銃を使う為同じにしたかったから。 ・タバコは好きじゃない、親を思い出すから。 ・他人に身体を触れられるのは好きじゃないが、HO1になら別にいいと思っている。 ◎イメソン 芥の部屋は錆色に沈む https://youtu.be/ioLljzByM2s

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