タグ： みそしる のば

みつば　のあ ベース職業：私立探偵(2015) 職業技能ポイント：EDU*10+DEX*10　→260 職業技能：言いくるめ、鍵開け、心理学、追跡、図書館、法律、目星、こぶし（選択） 特記：＜隠れる＞+10％ 比較的無口な青年。少しぼーっとしてる。常に飴を食べている。 探偵のような、何でも屋のようなことをしている。ご依頼はご自由に。 *サンプルボイス* 「……あ、俺？　櫁芭です、よろしく」 「飴は好き。落ち着く」 「近寄んないで」 「もういいよ、どいて。殺す」 *特徴表* 3-10：平凡な容姿 6-4：実は生きていた *フレーバー* 一人称：俺 二人称：あんた、お前など カラーコード：FFB6C1 好きな食べ物：苦い物、白菜の浅漬け 嫌いな食べ物：カニ、ほうれんそうのおひたし SON値：13 誕生日：6/19 犬派猫派：犬派 酒の強さ・酔い方表：4・8[泣き上戸。もしくは、笑い上戸。]泣き上戸 料理の上手さ：3 味覚：4 絵心：7 歌唱力：10 字の上手さ：4 胸(女体化した場合)：5 感度：2 寝つきの良さ：10 寝起きの良さ：9 ほっぺ：4 性欲：2 唇の柔らかさ：8 体の柔らかさ：9 舌の長さ：6 整理整頓：1 体温：5 食事量：2 食事の速度：6 *R18フレーバー* 4-2：包茎 4-8：照れ屋 *性感帯* 10：髪 23：内腿 25：手首 *使用したシナリオ* NOBODY*2(HO3) 会話しろ！(NOBODY*2自陣) E2gmaの静寂(NOBODY*2自陣) NOBODY学園(NOBODY*2自陣) *以下　NOBODY*2　ネタバレ* HO3 追跡する探索者 あなたは過去に両親を殺されている、その犯人を見つけ出し両親がなぜ殺されたのかを知りたいと思っている。 あらゆる探索技能に+10 また追跡と人類学に補正がかかり+20となる DEXに固定で+3 【隠された素顔】 あなたは6年前両親を亡くしている。ある日何者かに殺害されたのだ。 あなたは外出から帰宅し違和感を覚えリビングへと向かうと、犯人が両親を殺害し逃げ去る現場を見た。 犯人は美しい顔の男であったこと、犯人が書き残していったNOBODYという文字を今でも鮮明に覚えている。 そして犯人が逃げ去ったあとわずかに息があった父の最後の言葉を聞く、曰く｢―――殺さなくては｣と。 それだけ伝えた後に父は息を引き取った。 両親が死んだ後、妙なことが起こった。 両親の死体は回収されこちらに返されることはなく、メディア規制もされ事件が表に出ること はなかった。 存在を消されたのだ。 抗議しても｢あなたにはその権利はない｣と何も聞かされることなく全てが闇に閉ざされてしまう。 そして今現在街でまた「NOBODY」という文字が書き残される事件が発生している。 この事件を追いかければ両親の死の真相や犯人にたどり着けると貴方は考えた。 そして事件を追いかけているある日、貴方のもとに電話がかかってくる 「6年前の事件の真相を知りたくはないか」と 電話越しの男の声は――――忘れもしない両親を殺した犯人の声だった。 【隠された過去】 幼少の記憶があいまいだ、というのも10歳より前の記憶がない。 子供のころから何度も同じ夢をみる―――「真っ暗な部屋に閉じ込められて怪物に食べられてしまう」そんな夢だ。 夢の終わりにその部屋から誰かが自分を助け出してくれる、そしていつも目を覚ます。 夢に出てくる人をあなたは無意識に探している あなたのは『目的』は １．【両親を殺した犯人を探し真相を知ること】２．【夢に出てくる人をみつける】 の二つである 君は犯人の指定された場所へと向かうだろう。このことは他言無用だと告げられた。 危険がないわけではないだろうがあなたはその場所へと向かう決心をした。 ■PL追記 櫁芭乃空は快活な青年だ。 優しい両親。10年来の親友。仲の良いクラスメイト。 彼を取り巻く存在は、そんな平凡なものでできていた。 日々に何か特別なことがあるわけでもなく、ただぼんやりと、将来はプロゲーマーがYouTuberにでもなりたいと今時の高校生のような夢を持っていた。 6年前までは。 高校2年生、つまり17歳の頃。 休みの日、いつものように親友や友達とゲームをして、馬鹿みたいに笑って、宿題をして、遅くならないうちに帰った。 ……帰ったのに、音がしなかった。異様なほど静かだった。 人の気配がしない。テレビの音もしない。母親が料理をする音も、父親の大きなくしゃみも、何も聞こえなかった。 嫌な予感がして、震える足でリビングへ向かう。 覚えているのは、赤かったこと。男がいたこと。その男の顔が、嫌になる程綺麗だったこと。 そして――NOBODYの文字。 訳がわからなかった。母親も、父親も殺されていた。平凡な筈だったのに、いつも通りの休日だった筈なのに、その日の記憶は"赤"だけで埋め尽くされてしまった。 呆然としていると、父親が微かにうめいた。慌てて駆け寄る。 「――殺さなくては」それだけ言うと、そのまま冷たくなった。 遺体はどこかへ回収されていった。葬儀も行えず、抗議も受け入れられず、凄惨だったにも関わらずメディアにも取り上げられず。 事件はなかったこととされて、静かに存在を消されていった。 何もかもがどうでもよくなった。家族を殺した犯人が捕まるどころか、存在そのものがなかったことにされたのだ。 訳がわからなかった。事実を受け入れ難かった。 家に帰る気も起きずに夜の街を歩く。どこまで行ったかは覚えていない。幸いだったのが、制服ではなかったから補導されなかったことだろうか。 ふと、声をかけられた。 「一晩いくら？」 理解するのに時間がかかったが、理解しても嫌悪感はあったが、どのみちこの先は己で稼がなければいけないことに気がついた。 「……初めてだけど、いい？　ホテル代は出して」それだけ簡潔に伝えて、ついていった。 最初こそ普通の情事だった。初めてと伝えたおかげか、あまり痛みもなく、丁寧に抱かれた。 ……初めの数時間は。 気が付いたらホテルではない部屋にいた。どうやって移動したかも覚えていない。 食事は1日3回、質素なものが運ばれてきた。性行為は1日に何度でも。自分を買った最初の男とその仲間たちの気分次第で凌辱された。 その頃の記憶はあまりない。代わりに残ったものは、薬物への依存心だけ。 情事のたびに摂取させられていたようで、強い飢餓感と欲望、それから性欲を与えられ続けた。 どのくらい経ったのかは覚えていない。窓の外の季節が変わらなかったから、おそらく何ヶ月も経ってはいなかったのだろう。 突然に外に連れ出された。監禁されてから初めてのことだった。 きっと別の場所に連れていかれて、別の仲間がいて、同じように凌辱されるのだろう。そう思っていた。 辿り着いたのは見知らぬコンビニ。男たちは車を止めると、己だけを放り出した。 車はドアを閉め、発進する。車のライトが見えなくなる頃に気が付いた。 捨てられた。 幸い住んでいた市内だったようで、数時間歩くと知っている場所へ出た。 生きる気力はなかった。死ぬ気力もなかった。 ただほんやりと歩いていたら、家に着いてしまって。 ぼんやりと眺めていたら、涙が溢れて。 明確に、何もかもを許せなくなっただけなのだ。 ただ、開発され尽くした体を許容できても、薬物にだけは耐性はつかなかった。 依存の症状が出ると、同時に嘔吐してしまう。精神面では落ち着けていても、肉体はこの副作用に馴染めなかった。 治したくて、どうしても薬物からは逃れたくて病院へ通い始めた。現在は薬物の成分を含んだ飴で調整しながら治療をしている。 こうなってしまったのは全部、両親を殺した男が悪いのだ。 あいつが両親を殺したから。あいつが日常を殺したから。あいつが俺の人生を殺したから。 だから、今度は俺があいつを殺してやる。 *由来* シロツメクサ…「約束」「幸福」「復讐」（シロツメクサ→クローバー→三つ葉） ノアザミ→「独立」「素直になれない恋」 ■卓後追記 虚無

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ