タグ： 海も枯れるまで

以下、CoCシナリオ『海も枯れるまで』HO2の秘匿を含みます。 ====== ■探索者は海を写したかのような、美しい青い眼をしている。物心ついた頃にはこの特別な眼の色だったことを覚えている ■離島育ちで少々世間知らずなところがあるが、両親に見守られてのびのびと育った ■海辺で育ったこともあり泳ぐ事が得意である ■セッションは自身の家からスタート ○人物 離島である水泡島（みなわ-とう）で育ってきた少女。のんびりやで基本的にはおおらかな性格。 明らかに厳格な場でない時は敬語を使わない。 小さな島であるため防犯の感覚が薄く、不用心なことも多い。 * 過去には少し神経質な子供であった面もあり、目の色についても「自分1人なぜなのか」「本当の子供ではないのか」と両親に泣きついたこともある。その時に両親の愛情を再確認し、疑ったことへの後悔などもあり、現在の明るい性格へと変わっていった。 村長的存在や医者などの両親の立場からか、少し特別扱いされることがある。それが少し苦手。 「うーん、今日はどこに行こうかなあ」 「きみ、どこから来たの？大丈夫？」 「あたしはあたし。お母さんともお父さんとも違うし、何者でもないけど。それでいいんだよ」 * ○能力 海辺に住むため泳ぐことが得意な他、海は危険がいっぱいなのである程度の応急手当ができる。 また娯楽の少ない地であるため、暇な時は本を読んでいるか絵を描いている。好きな分野に少し詳しい。 海辺に出て海の絵を描くこともあれば、図鑑を見ながら海洋生物のスケッチをすることもある。人物画も描いてみたいが、描かせてくれる人がいない。 ○その他 ・何故だかわからないが、島内の崖が苦手。 ・一人称は「あたし」、二人称は「きみ」「あんた」「名前（呼び捨て）」。 ・21番目の探索者であるため、人の魂の重さは21gという逸話から、命という漢字を。読みは"海の子とくじら"。

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