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【特徴表】 ・3-5　銃火器の達人 ・3-4　戦士 【人物】ｸﾄｩﾙﾌ2015 陸上自衛隊員 ﾍﾞｰｽ ・特記:〈説得〉に＋10%。 ・一人称:我　二人称:貴様　口調:人を小馬鹿にしちゃうのだ(脳にロックをかけているのだ) カデンツァ帝国の将軍。国民の義務である軍事教育のおかげで既に人を殺める事になんら抵抗は無い。 【国設定】 ・国名:カデンツァ帝国 「軍で”演奏する”事こそが名誉」というお国柄。言わずもがな軍事国家である。幼少期から演奏に関する教育を受ける事は義務であり、水準は他国と比べても類を見ない高さと手厚さを誇る。 国民は皆生まれた時に、一般的（PL感覚で言う）に吹奏楽で使用される楽器を割り当てられる。国民はこれを”神器”と呼ぶ。 新生児が成人になった時の肺活量、技量、身長体重等は国の技術力によっておおよそ分かるようになっている。これらを踏まえ、国から祝福の意を込めて楽器が贈られる。この楽器は持ち主の成長と共にアタッチメントを変える事が可能。軍に所属するのであれば戦楽器として国から改造の手ほどきをされる。 神器では無い楽器も戦争の為に用意はされている。使用することは可能だが、神器に比べると能力は劣る。 軍のトップになる為には「演奏技術・戦闘技術」のどちらもを凌駕していなければならない。実力主義であることから、過去に将軍が短期間で何度も変わる事もあったが、近年は安定した統治がなされていた。が、前将軍が逝去したので彼女が将軍の座に就いている。 将軍になるための条件として、性別年齢、楽器の種類は関係しない。ただし、軍の各隊のトップに同じ楽器の持ち主は就くことが出来ない（将軍がトランペットなら他隊のトップはトランペット以外の楽器担当者になる+トランペットとコルネットなども不可）。 ピッコロ・フルート/オーボエ・ファゴット/クラリネット/サキソフォン/トランペット/ホルン/トロンボーン/ユーフォニアム/チューバ/コントラバス/パーカッション（リズム系・鍵盤系・小物系） 軍の全員がD国の技術を盗用した高性能なイヤーマフを装着している。ワンタッチで部隊単位～個人に至るまでの無線での会話を切り替える事が出来る。情報流してくれたC国様様だな…（）。ちなみにA国に対しては"演奏"とプロパガンダの調和について認める箇所もあったが裏切られたので、実力にて"演奏"の良さを知らしめようとしている。 軍全体の攻撃方法としては後方部隊からの音響攻撃が基本。爆発的な音量で敵部隊を混乱・錯乱させ、前方部隊がなぎ倒していく作戦。なのでイヤーマフが必須。演奏している楽曲は軍を鼓舞する内容のものなので、戦場で戦楽器を使用することは有用である（と本国の学者は説いている）。 片手で楽器を駆使し、片手で意思疎通を取る事の出来る独自の手話文化が発達している。 演奏しながら敵に突っ込んでいく様は相手からすれば恐怖でしかなく、”略奪者の行進（プレデターマーチ）”と呼ばれている。（本人たちはマーチングしてる訳ではないしマーチを演奏している訳でもないので、他国は学が無いなあと思っている。） 国の特徴…言ってしまえば娯楽である。決して豊かとはいえない土地にある国なのに、音楽と軍事に力を入れ過ぎて略奪国家になった。 お国の名誉の為に”演奏”していたのに、国賊として責任を取らされることになり、憤慨している。国民も国連の仕打ちには嘆き悲しみ、抗議の声も絶えなかったらしい。 音楽はヒトの心を動かすと信じているので捕まるギリギリまで”演奏”でどうにかしようとしたがどうにもならなかった。 演奏=殺戮　音楽は平和の為に、平和は音楽の為に 彼女の心は既に何も感じなくなっている (脳に自主的にロックをかけて、人格を捻じ曲げている。まるで心があるように振る舞える。言葉尻の「…なのだ」が遅れて発せられたのなら、それは本性がチラついているのかもしれない) 音楽と心の関係は密接であり、演奏の際に"心を込める"ことは何より重要である。譜面通りに機械的に演奏しても、それは聞き手に訴えかけるものは無いに等しい。 ではこの国の"演奏"は？ そう問われれば、勿論"心がこもっている"。ただし、その"心"は必ずしも陽だまりの香りがするとか、爽やかな風が吹き抜けるもので無くても良い。 彼女らは、"殺意"という心をもって、敵と相対するのである。 --------------------AFﾊﾞﾚあり-------------------- ◇取得アーティファクト 【加工された時の時計】 ・『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。

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