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とある美術大に通う24歳。地元は岩手で今は上京して神奈川に住んでそこの大学に通ってる。 男だが女子のような格好をしている。 世界的ロックシンガーSHOGOの大ファン。 彼のファンになったきっかけは学生の頃にある。幼少の頃に母が蒸発し父と子の二人暮らしとなる。そして本人は男子でありながら女の子の服が好きでそれらもよく着ていた。しかし母がいない､男なのに女の服を着ている変なやつと同級生に後ろ指をさされ学校を不登校になっていく。中学になっても引きこもりを続けていたが檸檬の事を心配した父親が気分転換にと檸檬を連れてその時日本に公演に来ていたSHOGOのコンサートに連れて行く。ちなみに父もSHOGOのファン。 当初乗り気ではなかった檸檬だがSHOGOのコンサートが始まると一気にその感性に飲み込まれる。 「周りなんか気にすんな」「お前はお前らしくあればいい」「いいじゃねぇか､サイコーだぜ」 彼の歌の熱意､言葉の力強さ､自分のありのままを受け入れてくれたような気がして檸檬もSHOGOの大ファンになる。 それからは徐々にではあるが学校へ通うことができるくらいに成長した。教室でコソコソと陰口を言われることはあったがSHOGOの曲を聞けはそんなことも気にしなかった。 そしてその時からまだ母がいたときに褒めてもらった絵を描くことにも力を入れるようになる。高校へ行ってからは関連して彫刻もしていくようになった。 高校を卒業してからは神奈川の美術大へ親元を離れ1人上京する。流石に初めての1人暮らしで不安はあったが都会の様々な人は片田舎にいた自分の事を指差しあざ笑っていた人たちと違い､檸檬のファッションについてのことも受け入れてくれる人が多かった。親だけでなくても檸檬の事を認めてくれる人がこんなにもいた事を実感できた為､お陰様でコミュニケーションは普通にできるようになった。 そして背が高いのを生かして服のモデルのアルバイトをしてる。 自分と同じSHOGOのファンのフェスタとアイザックとは檸檬がスマホを持ってトゥイッターで関わりを持ってからの仲の良い知り合い。 ちなみに檸檬のアカ名は「2C(ﾄｩｰｼｰ)」である。 好きな飲み物は【CCCレモン】 ■アーティファクト 友のお守り(ギターピック) 死ぬかもしれないダメージを1度だけ肩代わりしてくれる。但し壊れる。 【■もうすぐ還暦を迎える推しが、27歳最後の日に死のうとしてる件について！！！】

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