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【職業：店員 サプリ2015】 技能値算出…EDU*10+DEX*10 <経理>→<目星>に変更 商品知識<製作(珈琲)> ---------------- 一人暮らしのフリーター 昼間は喫茶店店員(見習い)、 夜間は劇場「Drown」のキャスト送迎に従事している。 運転がうまい。 平均的で面白味のない男。つまらないことが無自覚のコンプレックス。 人と接することで自分を豊かにするために接客業に就くも、昼間だけでは稼ぎが足りず夜も働いている。 夜の仕事を初めてすぐに「稼げるよ」と言われ、何もかもよくわからないまま身を売った際に人から欲される刺激が忘れられなくなった。 誰かに関心を向けられることの喜びと、身体への刺激の悦びを混同している。 人を知るには寝るのが手っ取り早いと思っている。 シヲリに感じた気持ちと同じ味をもう一度味わってそれを再確認するために、男女問わず様々な相手と夜を過ごしている。 しかしその欲求が満たされる瞬間は、未来永劫訪れない。 【シヲリ】 明るく柔らかい巻き毛のロングヘアが特徴的な、赤が似合う華やかな笑顔の女性。 送迎業務に就いて一番最初に乗せたキャスト。 緊張していた自分の気持ちをほぐすように、色々な話をしてくれた彼女のことをすぐに好きになった。 誰にでも好かれるひとというのは、彼女みたいな人なんだろうと思った。と伝えたら笑われた。その笑顔にも憧れた。 どちらかというと性愛よりも尊敬や理想、信仰すらも含んだ感情。推し。 でも、自分みたいな人間に好かれてもしょうがないだろうと思ったので、名前のついた気持ちを伝えたことは一度もない。 彼女と過ごす時間のためにものすごく運転の練習をした。 失踪してからも彼女のことを考えない日は一日もない。 もう一度会えるなら、笑顔の写真を撮らせてほしい。 2021/11/23 「悪魔の唇」 愛を知った。

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