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職業ベース：暴力団組員 職業技能：芸術（人たらし）、心理学、目星、隠す 選択技能：組付き、武道（柔道） 特徴表 36【格闘センスの持ち主】幼い頃から道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50%である。 64【実は生きていた】 生き残る術に長けている。死からの生還のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、５ラウンド以内に伸びる。 高値技能 回避85：組のトップに立つものが血を流すのは部下の士気に関わると考え、ボディーガードがいなくてもある程度の荒事は受け流すことが可能である。柔道を極めた結果であり、幼少期から絶えず喧嘩場に身を置いてきた成果である。 武道（柔道）85：身を守るための一つの手段として幼い頃より柔道を習っていた。 聞き耳90：煌の両目は視力低下、視界の白濁、光を眩しく感じる……などの症状がありそれが弱点となりうると考えた彼はその他の部分で視力を補う努力を惜しまなかった。故に五感が研ぎ澄まされている。 目星85：目にハンデがある分、酷使するよりも必要な情報をどれだけ早く入手できるかが現在の地位を築き上げる上で重要であり、その成果である。 芸術（人たらし）：不愛想で傲慢な人間よりも、笑顔で他者に優しさを振り撒ける人間の方が信用を得やすいのだと気付いて以来、煌は温和で優しい誰もが理想とする男に成るよう努めた。結果、初対面でも好感度が70/100程から始まる。 銀友会 会長「銀鏡　梗海（しろみ　きょうかい）」の本妻の子供。長男。36歳。若頭。 弟が一人いたが幼い頃に死別した。異母兄弟は多くいるが、自分から積極的に絡むことはしない。4歳下の弟であり自分の補佐役である「廿楽原　葬」のことは信頼して側においている。 妻が一人、子供が4人。近所で有名な愛妻家、子煩悩であり、休日は家族で出かけたり子供の行事には顔を出している姿が頻繁に目撃されている。ヤクザなのにヤクザらしくない、と近所では評判である。 組を継ぐことは内定している。これまで傘下の組をいくつか任されてきたが、どれも肥大化させたのち銀友会に吸収させた。資金繰りが上手い。 性格は温厚。基本的に微笑みを浮かべており、滅多なことでは怒らない。 折檻と称して両目に根性焼きをされており、極度の視力低下と色覚以上を併発している。そのため常に視力と色彩の補助として色付きのサングラスをしている。 以上が表向きの顔である。 盃を交わす余興として婚姻を命じられた両親の間に愛はなく、煌は義務的に生み出されたに過ぎない。育児を使用人に投げた両親から与えられたものは、組を継ぐという決まった未来のみであった。 将来組を継ぐべく誰にも負けないようにと幼いころから武術を習ってきた煌は、柔道をベースに独自の喧嘩スタイルを編み出しており、小学校から現在に至るまで負け知らずである。（特徴表-36、武道（柔道）85） 日常的に舞い込んでくる喧嘩を通して、煌は相手を屈服させることに悦びを見出している。それは求められた「銀友会 会長」であるからだ。そのため煌は自分に歯向かう者を徹底的に殴り嬲り穿ち、砕いた。誰も己に逆らわぬよう。下剋上など夢にも見ぬよう、徹底的に。 銀鏡煌のはじめての殺人は10歳の時。滅多に顔を合わせない父親は愛人（葬の母親）の元から離れることはないというのに、煌には5つ下の弟がいた。始めは何の疑問も持っておらず、自分よりも弱い存在を見て将来脅かされることはないだろうと胸を撫で下ろしていた。しかしある日、夫に愛されることのない母親が嫉妬と妬みから外で作った子供だと知る。相手が組関係であったためか父親は黙認していたが、煌はそうでなかった。そんなやつが俺の足元を崩そうとしているのかと、形容しがたい黒い感情が渦巻いた。そうして煌は使用人を、母親までも口先だけで動かし言いくるめ、完璧なアリバイの中で弟を事故に見せかけて殺した。父親には「将来を脅かす存在がいてたまるか」と報告をしており、その時彼は初めて父親に「よくやった」と褒められた。 この件をきっかけに、煌は一つの学びを得た。不愛想で傲慢な人間よりも、笑顔で他者に優しさを振り撒ける人間の方が信用を得やすいのだと。以来、煌は温和で優しい誰もが理想とする男に成るよう努めた。子供を失い悲しみに暮れてしまった母親に寄り添い優しく囁き、使用人や近所の住民その他すべてを味方につけた。初対面でも少し言葉を交わすだけで気に入られるほどに。（芸術（人たらし）90） そして煌は、心の折れてしまった母親が自分に寄りかかり心酔する姿に、銀鏡煌の人間性に支配されてしまった姿に快楽を見出していた。 絶望の上に成り立つ支配こそ快楽の頂点であり己と他者の関係性のあるべき姿なのだと解釈した。 煌が10代前半の頃、行儀見習いとして傘下でもでかめの組に属していた時期があり、そこでは煌の立場と仕事の出来を重視してか好き勝手させてもらっていた。ある日、煌が跡を継いだ時に組の「膿」となるであろう箇所を掃除したがそれがその組の悪の温床であり収入源であったため組長の逆鱗に触れる。その組長は煌の父親とは兄弟の盃を交わしていたが自分の方が銀友会 会長に相応しいと思っており、煌の行動をここぞとばかりに非難し折檻として「先を見通すことも出来ない目は必要ないな」との理由で両目を根性焼きされた。 処置が極端に遅れたため極度の視力低下と色覚異常を併発する事態に。両目が使えない状態ではあったが煌が予め用意していた資料や証拠などが決め手になりその組は解散、幹部含め組長はムショ行きという形で全ては終結。組長は牢で惨たらしく殺されていたとか。 煌はこの件で「完全な支配」の重要性を学び、銀友会内外でその名を轟かすこととなった。 目に関しては繰り返し行われた手術とリハビリで日常生活に支障がない程度には回復している。また、煌はその自身唯一の弱点を悟られるとこがないよう近くには常にボディガードである名栗焦土(両目のことは知っている)を置き、常に神経を研ぎ澄ませている。（回避85、聞き耳90） 症状としては視力低下、視界の白濁、光を眩しく感じる……など。角膜が濁っている。 色付きサングラスは度が入っており、視力の補助と光から眼球を守っている。 ちなみにいくつもサングラスを持っているので何も知らない人はただのお洒落さんだと思っているとか。 見えにくい方には常に焦土を立たせている。また、家では自分で色々と出来るが本妻がやりたがるので着替えなど任せている。 非童貞の処女。自分が受け入れる側に回るのは弱者であるため認めない。 多くの愛人や過去の彼女たちは煌に必ず重度のDVを受けているが、それを誰かに相談することもなく泡に沈むか海に消えるか煌の為に身体を差し出すかしてきた。それが煌の支配の形である。 しかし、妻子には一切手を出していない。煌の思う「幸せな家庭」を築いてみたものの刺激がなくつまらないなと思っている。子だくさんなのは単純に駒として使えるから。本邸の居住スペースから一歩踏み出せば一切を忘却するほどに興味がない。帰る前に厳重にロックを掛けたスマホから情報を拾い、補佐役である葬から報告を聞かなければ思い出すこともできない。 また、異母兄弟達も煌にとっては行く手を阻まなければどうでもいい存在でしかない。兄弟の情や愛は一切なく、利用価値があるかないかの二択。 弟であり補佐役である葬からは「死んだ方が世のためになるレベルの屑」と評価されている。煌自身も自分の歪さや破綻は自覚しており「だからヤクザなんかしてるんだろ」と人を躊躇なく殺しながら言い放ったとか。 ――銀鏡煌は、誰よりも愛に飢えた、孤高の王である。 イメージソング 容姿端麗な嘘/THE ORAL CIGARETTES YELLOW/神山羊 ヴイーナス/女王蜂 悪魔の踊り方/キタニタツヤ 以下通過シナリオバレあり 『シグナルレッド・デッド』 SAN値 85→75→83 目星 85→90、聞き耳 90→96、応急手当 55→57、芸術(人たらし) 90→92、キック 51→55、武道(柔道) 85→86、図書館 25→28 『D&F and RUN』 SAN値 83→77→85 目星 90→92、組み付き 85→86 ■報酬AF:スフエーンの通信機 ブロンズ製のシックな腕時計。 ベルト部には精巧な彫刻が掘られており、時計盤に玉虫色の小さな宝石が一つだけ嵌め込まれている。 装着している時にMPを5消費、また幸運/2に成功することでショゴスロードと通信する事が可能。 (※失敗した場合はMPは消費しない) 神話生物に対する細かい情報を教えて貰うことが可能だが、使用はシナリオ中一回のみかつ、シナリオ終了まで通信時に消費したMPが回復することはない。 また通信する様子を他探索者やNPCが目撃した場合、その場で1/1d5のSANCが適応される。 電池式でもソーラー式でも無い、どんな機構かは不明 例え異界に居ても時間ぴったり！で普通に便利な腕時計 『夏の病葉』KPC 『久遠の呼び声』KPC SAN値81→86 応急手当57→58、目星92→93、武道（柔道）88→92、組み付き87→96 『ネオンライトキラーホテル』KPC SAN値86→77→86 目星93→99、精神分析1→28、武道（柔道）92→95 『夜半の口寄せ』KPC 図書館28→30、回避85→87 『GASP』 SAN値86→23→31 図書館30→31 英語32→38 回避87→92 キック54→76 『キスもリップも赤がいい』 SAN値93→74→87 聞き耳96→99 キック76→85 獲得AF：Gurのリップ（5のMPが込められている） 「薄ら夜に茫々」 SAN値52→61 クトゥルフ神話技能+5、応急手当58→69、図書館31→34 「わんちゃんはここにいる」 「高APPじゃないと搾り取られるかもしれない違法風俗店」 キック85→95 回避92→95 心理学80→85 「君の胴」 94→ クトゥルフ神話技能+3 「ラストグラス」 SAN値91→86 「蛇の恋」 SAN値86→91 「羅刹の檻」 頭突き50→62 図書館34→39 母国語(日本語)80→82 「寝ている君にキスのあめ、起きてる君に愛のむち」 END：『起きている君に愛の無知』 後遺症：「セックス依存症」2022/9/19-2022/10/7 19日の間、お互いでないと満たせない性的興奮を覚える。あまり長く離れていると、POW*5失敗ですべての技能値に-20。あの時聞いた言葉や声を元に、自慰を行うことでなんとか技能値のマイナスを解除することが出来る。 SAN値89→91 「愛し合いホリスティック」 SAN値89→88→89 「爛生」 END-７「契生＜けいしょう＞」 SAN82→71→82 「甘に宿鳥」 SAN値82→78→82 「ぴんぐとむ」 SAN値81→77→81 ・取得呪文 『D&F and RUN』 ■報酬AF:スフエーンの通信機 ブロンズ製のシックな腕時計。 ベルト部には精巧な彫刻が掘られており、時計盤に玉虫色の小さな宝石が一つだけ嵌め込まれている。 装着している時にMPを5消費、また幸運/2に成功することでショゴスロードと通信する事が可能。 (※失敗した場合はMPは消費しない) 神話生物に対する細かい情報を教えて貰うことが可能だが、使用はシナリオ中一回のみかつ、シナリオ終了まで通信時に消費したMPが回復することはない。 また通信する様子を他探索者やNPCが目撃した場合、その場で1/1d5のSANCが適応される。 電池式でもソーラー式でも無い、どんな機構かは不明 例え異界に居ても時間ぴったり！で普通に便利な腕時計 『記憶を曇らせる』 『GASP』 『門の発見（基本P.290）』 コスト：1MP、1d3 SAN値 何処かへと通じる門を、目に見える範囲内にあるものであればその姿が分かるようになる呪文。ただしこの呪文は門の場所を知る為だけにあり、門の開閉、創造、通過等に対しては力を貸してくれない。 『＜刀身を清める＞（基本P.273）』 コスト：SIZが少なくとも10以上の動物の血、1POW、1d4 SAN値 普通の武器からはダメージを受けないクリーチャーにもダメージを与えられる呪文である。純鉄や純銀など、純粋な金属でできた刀あるいはナイフに対して使用できる。 『＜カーの分配＞（P.254）』 臓器を抜かれた場合のコスト：臓器1つにつき1POW、2d10 SAN値 古来より臓器移植の術として使用されてきた呪文である。 生命のエッセンス（カー）を1つあるいはそれ以上の自分の重要な臓器に注ぎ込む。それからその魔力が付与された臓器を身体から取り出す。臓器は生き続けている。呪文の使い手は自分の臓器が何処にあるかを感じ取ることができ、臓器を移植された人間を、お互いが近づくように微妙に導くことができる。 『薄ら夜に茫々』 ▽呪文:魂の移動 人間の魂を時間から時間へ移動させる呪文であ る。この呪文を行う対象の魂は、肉体から外れて いなければならず、その魂は術者から 5m範囲の 距離に存在しなければならない。 基本的には魂の抽出を行った土器を用い行うも のである。 この呪文をかけるためのコストは、対象一人につ き 10 マジックポイントが必要であり、人数問わ ず呪文の使い手と対象は 1d10 正気度ポイントを 失う。時空移動により冒涜的な宇宙の情報を垣間 見てしまうためである。 この呪文の成功率の初期値は[POW*5]とし、さ らに 1MP を消費するごとに 10%増幅する。失敗 した場合は魂を移動することができず、MP と正 気度が失われるだけである。 一度に複数人を対象にする事は可能。 (例: 移動の対象:二人 POW10:初期値 50 さらに MP1 消費:成功率 60%) (KP 情報:オリジナル呪文。精神転移とよく似て いる。魂の抽出自体は六版基本 271p。)

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