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特徴表 ① 2-7珍しい技能「INT×5％ぶん、日常生活では役に立たないが特定の人を感心させるような技能を一つ獲得できる」芸術：奇術 獲得 ② 3-7俊敏「回避の基本成功値がDEX×5になる」 表の顔は隠れ家的珈琲屋｢神楽珈琲店｣の若き店主。 裏の顔は世間を賑わす怪盗レイヴン。 基本的に飄逸でフレンドリー。人好きのする青年。 誰とでも話せるし誰とでも仲良くなれるが、心から仲のいい相手はいない。 ｢怪盗レイヴン｣としての自分には確固たる自信を持って堂々としているが、｢神楽詠｣という自分の本質にはあまり自信がなく、つまらない人間だと思っている。 好きなものは面白いものと綺麗なもの、珈琲、それに何より探偵！あと探偵との勝負！ 探偵・花曳唯のことが大好き。日常でも街で見かけたらつい突撃するくらい。 花曳との勝負を何よりもの楽しみにしていて、勝っても負けても花曳の｢探偵｣の部分が最も色濃く最も近くで見られるためとてもテンションが上がる。 花曳のことをかっこいいと思っているのでちょっとしたことで一喜一憂する。 反面、レイヴンではなく神楽詠として会うことに対する引け目も感じているため、花曳と顔を合わせる時はたとえ素顔だとしてもレイヴンの心持ちで話している。 ただし素顔である為か、どうしても詠の部分が出がち。 血筋としてはとある有名財閥一族の総帥であった老人の庶子。 母親はただの一般人だったが、詠が高校の頃に事故で他界した。 総帥が隠れて細々支援はしてくれていたので父親のことは知っていたが、詠が生まれた頃には総帥は60過ぎだったので父親という感覚は薄い。｢やべーな爺さんハッスルしすぎだろ｣と思っていた。 詠が19歳の頃、総帥が死ぬ間際に認知されたので急に相続権が転がり込んできて驚いた。 けれど母から継いだ珈琲店を気に入っていたし、無計画に贅沢をしなければ一人でも生きていけるだけの遺産はあったので、ちょろっと貰えるものだけ貰ってほかの権利は全て放棄した。 その際、総帥の部下であった秘書の御剣さんがついてきた。なんかあとを頼まれたらしい。 今では店番に怪盗業のサポートにとめちゃくちゃお世話になってる。怪盗衣装を用意してくれたのも御剣さん。 なんだかんだ総帥と話したことはあり、その際にかつてとある怪盗にいくつかの宝を盗まれたことを聞かされた。 怪盗は既に活動を辞めているが、取り戻せなかったことを随分悔いていたので記憶に残っていたところ、そのうち1つと思しきものをテレビで見る。 まあ取り返してやるか、と思って怪盗業に乗り出した。 ちなみに盗まれた宝がどんなものだったかという手がかりは割と曖昧なので、真偽はあんまりわかってない。 もう普通に自分の興味を擽ったものを取りに行ってるまである。 手に入れた宝は基本大切に保管しているが、それを手に入れるべき人が居たり適切な処分方法が見つかればそのようにしている。 しかしこれに関しては詠の主観が大きく関わっているので、暫く後に元の所蔵場所に返していたりもする。 奇術の殆どは、幼い頃店に来ていた母の知人という男に教わった。しかし、どうしてか顔も名前も思い出せない。 ただ、詠は奇術の師匠が例の怪盗だということを何故か知っていた。どういう流れで知ったのかも思い出せない。 総帥の宝を取り戻すのに｢怪盗｣という手段をとったのは、師匠へのアピールの部分もあった。今どこにいるんだ。 最も記憶に残っているのは、｢奇術を人を傷つけるために使うな｣｢奇術師が魅せるべきなのは己ではなく奇術と観客｣という言葉。 1月9日生まれ　山羊座

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