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檀扇 一玄(ひおうぎ かずはる) 38歳。　#666642 ▼職業ベース/刑事(2015) 　特記/制服を着ているか、警察手帳を提示すれば〈信用〉と〈説得〉に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 　▽改変/言いくるめ→信用 ▼モチーフ/黒檀+ヒオウギ 　▽黒檀の木言葉/｢強い意志｣｢固い信念｣ 　▽檜扇の花言葉/｢誠意｣｢誠実｣ 見果ての綸紡　HO:カメラ。 正義感や責任感が強く、しっかりした男性。 とはいえ冷たい態度を取ることはなく、基本的に物腰は柔らか。普段は真顔であることの方が多いがよく頼りなさげな微笑み方をする。頼り甲斐はあります(多分) 刑事課に配属されている。粘り強さだけはピカイチで、張り込みとなれば何時間でも何日でもしぶとく居座る。 勧善懲悪の体現ではあるが犯人側の事情も思慮深く考え、行動の理由まで追求したくなる…ので、一部上層部からは多分少し疎まれている。かも。 世話焼きな面があり、年下の子を見るとあれこれやろうとしてくる。本人も抑えようとはしている…が、多分抑えられていない……。 ここ最近歳のせいか油っこいものが胃にくるようになってきたし、甘いもので胸焼けするようになってきた。かなしい。健康第一なので健康的な食事を心掛けています……。 好きなもの:ジョギング、適度な運動、お味噌汁、漬物、はちみつ系のお菓子、ブラックコーヒー 苦手なもの:生クリーム、ジャンクフード、エナジードリンク 一人称:私、僕 二人称:貴方、君、○○さん/くん 　▽メモ/基本的に物腰柔らか、誰に対しても丁寧な受け答えをする　親しい人には少し砕けた話し方になる かも ★特徴表(KPの許可が必須) 6-7 不屈の精神力 気絶しても、次の各ラウンドの最初に［CON*2］ロールを行う。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 ----- 以下、『見果ての綸紡』HOカメラバレ。 未通過スクロール❌！ ------------------------------------------------------------ ▼『見果ての綸紡』 HO2秘匿内容 ------------------------------------------------------------ ------------------------------------------------------------ ◆HO情報 あなたには「菅薙(すがなぎ）ミナミ」というカメラマンをやっている女性の友人がいる。 ただの友人ではなく、親友・片思いであるなどそれなりに親密だったり、特別な気持ちを持っている相手だ。 仕事（もしくは学業）が忙しくしばらくの間会う事が出来なかったが、どうしても会いたいと言われしばらくぶりに会う事となる。 ------------------------------------------------------------ ◆菅薙ミナミの情報 カメラマン。 サバサバした性格で、先に挨拶したり誰にでも声をかけたりするタイプ。 一人でいる人がいたら、気にかけて話しかけるかもしれない。 年齢は探索者に合わせますが仕事をしている関係で20代とします。 彼女との関係性も含めてPCメイクをお願いします。（例：大学時代からの友人など） ------------------------------------------------------------ ◆探索者設定 ●探究心が高く、謎があれば率先して解き明かす性質の人物であること。探索に前向き。職業は自由。 ●非常にバイタリティが高い。ステータスのCONかDEXに＋3出来る。分配しても良い。18は超えない事。 ------------------------------------------------------------ ▼秘匿を踏まえた設定 ▷菅薙ミナミとの関係性/昔馴染み 　→ミナミちゃんは26歳がいいです！12歳差！ 中学の時、家の事情で関西から今の実家に引っ越した。その時のお隣さんが、菅薙さんのところの一家だった。 その家には産まれたばかりの女の子が居て、お隣さんのご夫婦も忙しかったみたいだから、良く家にお邪魔したり、家に呼んだりして僕たちの一家でも面倒を見ていた。 隣人仲はとても良かった。週に一度くらいは一緒にご飯も食べたし、学校が休みの時はよく家に遊びに行かさせてもらった。 小さい子の世話が好きだった、んだと思う。僕には兄弟姉妹は居なかったし全て手探りだったけど、自分の両親や菅薙さんのご両親の協力もあって、ミナミに怪我させたり病気させたりとか、そういうことはひとつも無かった。 ミナミはすくすく育っていった。僕が高校3年の時に小学校に入学して、何故か御一家が映るべき入学式の写真に僕が並んで写ったこともあったっけ。 ミナミは僕にとって年の離れた妹のような存在で、多分ミナミにとって僕も年の離れた兄のような存在だったと思う。 試験で帰りが早い日とか、大学に入ってからコマ数が少ない日はミナミと近所の公園に行って、カメラを携えて写真を撮るミナミを見守ったり、駄菓子屋でお菓子を買ったり、近所の子供と混ざって走り回ったり。 特に写真を撮るのがミナミのお気に入りだったようで、背の高い僕がだっこしたり肩車したりして色んなところに連れていった。 大学を出てから大学院に入って、さらに深く法律を学んだ。院生の時は論文に追われていたからミナミと今までより関わりは減ったけど、やっぱり暇な時は遊びに行ったり勉強を教えに行ったりした。家族ぐるみで旅行や食事に行ったりもしたし、なんというか……2つの家族が1つの家族になっていたような感覚だった。 警察学校に入って、警察官になってからは実家も出て一人暮らしになったから自分の家族や菅薙さんの家族に会うことも少なくなった。でも繋がりは切れることは無かったのが有難かった。ミナミの高校受験の時、受験会場まで車で送り届けてから仕事に向かったっけな……。 ミナミが大きくなってからは会うのが半年に1回とか、年単位になったけど、今でもちょこちょこ会っている。し、僕も実家に帰った時は菅薙さんの家にご挨拶している。ミナミは成人して仕事に就いてからは実家を出たみたいで、最近はあまり会えていない。ご両親を通して近況は……多分ちょこちょこ聞いてる……かな？僕も仕事が忙しくてあまり帰れていないから、人のこと言えた立場じゃないんだけど。 ミナミは｢もう小さい子じゃないんだから｣って呆れて笑うけれど、僕にとってはいつまでも、何歳になっても、血の繋がりが無くても小さな妹で、大切な家族だ。

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