タグ： ぶんどき卓 ハイフェ

おかっぱ頭。将棋が全てのツンツン系男子。天才君に事あるごとに突っかかる天才拗らせ系男子（先輩たちからは「あらあら本当に好きなのねぇ」って目で見られている）。格上だと思う相手には出合頭に口頭で将棋を挑むこともある。 9段保持者でA級だが、未だにタイトルは取れていないのがコンプレックス。幼い頃から天才君と対局を重ねてきたが、天才君には一度も勝てなかった。頭の中の声を「sai」と呼んでいる（） 永世竜王を父に持ち、母親から自身もタイトルホルダーになることを期待されて育ってきた。 将棋で勝つことは「目標」というより「義務」であり、自身にとっては当たり前のことである。 幼い頃から身体が弱く、プライドが高い性格のせいでクラスメイトからいじめを受けていたため、将棋の世界だけが自身を受け入れてくれる場所であり、どんどん将棋に依存していった。 幼い頃、同年代では負け知らずだったところに天才君と出会い、2歳も年下なのにも関わらず完敗し、プライドをずたずたにされた。 そこからはずっと天才君に勝つためだけに将棋の研究をしてきた。が、毎回自分の予想を天才君に上回れてしまう。 攻撃的な性格に反して、将棋は防御的な戦い方が得意。 様々な棋譜や、AIを駆使して研究を重ね、相手に合わせて戦法を使い分ける。 他人からの評価では「少し読みが弱い」と言われている。 頭の中に声が聞こえるようになってからは「これがあれば天才を越えられるかも」とは思いつつも、負けず嫌いな性格とプライドが邪魔をして公式戦や天才君との対局では使っていない。 が、ネット対戦で使用し、その結果をAI解析にかけるといった行為は行っており、その結果、「これがあれば天才を越えられるかも」という予感は確信めいたものになってきてしまっている。 ーー俺は、お前を越えて、一番上に立たなきゃいけないんだ。 （SANC 1/1d6は18で成功） 回避、聞き耳：いじめられてた時に培ったもの キック：割と物に当たる 制作（戦略）：一番勝てる可能性が高い道を導き出す。 芸術（天才君マニア）：天才君の棋譜に始まり、ありとあらゆる天才君のことを記憶した。天才君の癖や好きなものを言い当てたり、やろうとしていることを予測する。 https://picrew.me/image_maker/1011016 『ハイフェッツをなぞる病』 ーーー 【秘匿HO】 HO:秀才 貴方は何かしらの分野で一流である。いや、一流なんて言葉では済まされない。 けれどこれらは貴方の努力の賜物だ。しかし貴方の目の前には常に“HO天才”が居た。 どれだけ頑張っても、死に物狂いで近づこうと努力はしたが、あと一歩、天才には及ばない。 だが貴方は諦めていない。いつの日にか“HO天才”を乗り越えて見せる。 貴方の目的は「“HO天才”を超える事」だ。因みに貴方はセッション開始前、SANC 1/1d6を振ってもらう。何時頃からか貴方にはこの先を予見するかのような言葉が脳内に響く様になっていた。 これがあれば天才を越えられるかもしれない。

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