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Thorn Ripples(ゾーン・リプルス) 英国出身のエジプト考古学者。リバプール大学の教授。 15歳の時にフランス旅行で食べた美味しすぎる料理に衝撃を受け、 世界にはこんなに旨い飯があるのにこんな飯のまずい国に居られるか！！俺は外国で生きるぞ！！ と興味のあることを片っ端から挑戦していった末、エジプトにたどり着いていた。 チャレンジ精神と行動力旺盛な爺である。 長年の戸外調査で紫外線対策をあまりしてこなかった為、年齢よりも上に見られがち。 1年のほとんどを発掘調査に当てているので、 彼の授業はほとんどリモートで現地からの授業である。あとレポート。 生徒たちはナショナルジオグラフィックを見るテンションで受講している。 日本人なら確実に、世界ふしぎ発見だ…！と思うことだろう。 古物を扱う為にいつも黒い手袋をしている。 研究室には現地の友人から譲ってもらったという香が焚かれている。 少し煙たいくらい。 助手が一人居り、どこに調査に行くにも連れて行っている。 自分の持ちうる知識全てを助手に伝えたいと思っており、猫かわいがりしている。 生徒たちはまた惚気が始まったと思いながら、これで単位がもらえるんだからと我慢している。 ゾーンは棘、リプルスは波紋。つまり、ジョセフ・ジョースターさ！！！！ 【以下、「お前のせいだよ」の秘匿HO】 【HO1天才教授】 ・あなたは『天才』だ。 分野はなんでもいい。 とにかく世界的に秀でた頭脳をもっている。 すなわち、あなたの INT は 19 ある。 また、年齢は三十代以上とする。 EDU は 21 を基本 とし、加齢ルールなどで増やしてもよい。 ・あなたは『ミ=ゴの手術を受けた』。 あなたの頭脳は本来ならば平凡、もしくはそれ以下 だったが、 ミ=ゴの手術によって天才となった。 死後はミ=ゴに脳を提供することが決まっ ている。 これに至る経緯、動機は自由である。 （※ゾーンは全くの未承諾で天才となり、提供を決められてしまった。 　　今でもミ=ゴの存在や手術のことは信じていない。が、 　　こんな勝手な奴らに自身の脳を渡すとか冗談ではない。 　　もし渡すことになったとしても。お前らだけに独占させてたまるか。 　　俺の持ちうる全ては、助手に託す。そう思っている。） ・あなたは『殺人鬼』だ。 あなたは時折発作のように暴力的な衝動に突き動かされる。 そして、気づけばいつも死体と血だまりのなかにいる。 そこで記憶がよみがえり、自分が殺人を犯したという事実に気が 付く。 あなたはそのことを楽しんでもいいし、恐怖してもいい、 自分が殺人を犯していることに どんな感情をもっていてもそれは自由だ。 しかし、自首をしようとすれば、ミ=ゴが邪魔をしてくる。 　（※ゾーンは自身が殺人鬼であることに恐怖している。 　　　手袋は万が一にでも自分の殺人がバレないようにするため。 　　　どんなに入念に石鹸で洗っても、爪の中や、細かなしわ、 　　　毛穴にまで血がこびりついているような感覚がしてならない。 　　　香も同じく。するはずの無い鉄臭が鼻をつき、助手や生徒にばれるのを恐れている。）

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