タグ： おしき

HO1 都市伝説課の担当者 呼び名：マカミ 好きなもの：動物(特に猫) 苦手なもの：親子愛 趣味：木登り ◆特徴表 動物に好かれる...独特の佇まいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 不屈の精神力...狩人の素質を持っている。貫通の確率は、通常の5分の1ではなく、2分の1となる。ただし最大40%である。 迷冥市役所都市伝説課の担当者。 初対面の人当たりは悪い方ではないが、だが思ったことは口に出てしまうかつ他人に本音を見せないようなタイプ。とらえどころのない様子だが仕事はしっかりこなしている。実は兄貴分なため面倒見は良い方である。結構ツンデレ。他とは少しズレている部分があるが同僚の「きさらぎ」や他職員とは上手くやっている。(と本人は思っている) マカミ(真神)...ニホンオオカミの古名や異名。「まことの神」「正しい神」を指す言葉。猪や鹿から作物を守護するものとされた。人語を理解し、人間の性質を見分ける力を有し、善人を守護し、悪人を罰するものと信仰された。また、厄除け、特に火難や盗難から守る力が強いとされてきた。 呼び名の通り善人を守護し、悪人を罰せられるよう生きている。与えられた生きがいのようなもの。...そう思っているが、本質的には中立中庸。何も考えず飛び出す主人公タイプというよりは自分が納得する「目的」があって動くタイプ...という感じ。 ─────────以下都市伝説課HOバレ──────────── 迷冥市役所に保護された孤児。親や兄弟の記憶はない。 幼いながらに「家族」というものに興味があり、自分には何もなかったため心のどこかに引っかかっていた。 大きくなり、幸せな家族の在り方を知るたび喪失感のようなものを感じるようになった。 それからは親子や家族の愛を目の当たりするのが辛く、苦手になった。 また、子どもに大して寄り添うようになった。故に、親から虐待を受けているHO2のことを放っておくことはできなかった。 こんな所に居るくらいなら連れ出してしまおうとも思ったが思い留まってしまい、死んでしまったHO2を見て深く後悔した。 似顔絵が描かれた紙は今も隠して持ち歩いている。(可能であれば...) あんまり素直になれないけどHO2のことを可愛がっている...都市伝説の噂だとしてもHO2のことは自分が守っていく...😭 ◆HO1 都市伝説課の担当者 ◆HO1秘匿 - 都市伝説 あなたには家族も兄弟も、ましては名前すらなかった。 孤児というものだろう。 迷冥市役所の都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。 だからあなたには「本名」がない。 都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある。 あなたは長く都市伝説課に所属している。 都市伝説課ではあなたより長くいるのは先輩兼同僚の「きさらぎ」のみだ。 そもそも課のルールにより今この課が何人いるか 把握はしていないが、大抵は顔馴染みだ。 それはHO2にも適応される。 あなたはなぜHO2が都市伝説課に配属されたか知っている。 ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している 家があるから調査しに行って欲しいと言われ向かった。 どこにもあるような変哲のないアパートの一室。 そこには小さな子供がいた。 親からどうやら虐待を受けているようで あざは酷く食事もまともに取れていないようだった。 すぐに児童相談所に連絡したがこれと言った援助は受けられず。 真夏の暑い日のことだ、あなたがいつものように 子供が生きているか確認した時だ。 子供は床に寝そべるようにして死んでいた。 そばにはあなたの似顔絵が描かれていた。 あなたはその時こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。 HO2は俗に言う都市伝説、噂としか実体のない存在でこの世に生き続けた。 そうしてあなたと巡り合った。 いやあなたがそう望んだからこそHO2は存在しているのだ。 HO2の存在を消してはならない、あなたは強くそう思うだろう。 HO2はこのことを自覚しておらず あなたがばらしてしまうと存在が揺らぎ消滅してしまう かもしれないことを念頭に置いておいてほしい。 ◆HO2の噂 アパート203のこども。 死んだことに気づかず存在している。 数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。 認識したらいけないよ。早く大人になりたいんだって。 学校、会社はたまたま家と言う 場所を問わずに現れる都市伝説の怪異。 自身がなくなったことに気がつかず はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。 直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は 「首を絞められた」「追いかけられた」 はたまたは「目玉をえぐられた」など猟奇的な噂へと変貌している。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ