タグ： だるお_秘匿

高校教師。専任は化学、稀に物理・理科総合・生物も担当する。 校内ではマスクと手袋を着用しており基本的に誰とも話すことはない。 授業は淡々としており、出席していれば文句も言わないので楽だと一部不真面目な生徒からのウケは良く、そういった生徒には姫チャン先生と親しまれている。 本人はどちらかというと真面目な性質なので生徒からの質問には返すが、必要最低限の会話のみで留めようとする。 またそれだけではなく、人や不特定多数が触れるものとの接触を過度に避けるため潔癖症だと噂されている。 呼吸器系の疾患のことは授業中に起こってしまっても困るので、という理由から教員・生徒・保護者に周知している。 発作が起こらない時は基本的に人との接触を避ける為に化学準備室にいる。 本人がお菓子を食べているところなど、誰も見たことがないのに周が通った後はどことなく甘い香りがする、らしい。 ◆特徴表 5-6：異物への耐性 　体内の免疫力が発達している。毒を抵抗表で競う際に、成功の範囲に＋20％。 4-3：異性が苦手（D） 　どうしても異性とうまく話ができない。異性に対する〈言いくるめ〉〈説得〉〈信用〉にそれぞれ‐10％。 ※D特徴表のため1d6*10（20）P追加配分済。 ◆ベース職業：教授（2015） 　信用、心理学、説得、図書館、値切り、ほかの言語(英語等)＋以下の技能から専門分野として2つ 　【医学、化学、考古学、人類学、生物学、地質学、電子工学、天文学、博物学、物理学、法律、歴史】 →化学、生物学 ※特記事項…信用+10。大学関係者に対しては+20 ◆フレーバー 誕生日：11/18 誕生花：ヒメジョオン「素朴で清楚」、ナナカマド「慎重」「賢明」「私はあなたを見守る」、ユーカリ「新生」「再生」「思い出」 誕生石：クリソプレーズ「自己実現」「不安解消」「思いやり」「信頼感」、トパーズ「友情」「友愛」「希望」「潔白」 一人称： 二人称： 好きな食べ物：146.刺身、59.豆腐　和食好き？ 嫌いな食べ物：109.コーンスープ、104.きのこのホイル焼き -フレーバーダイス(1d10)- 酒の強さ・酔い方 4-2（2:酔ってはいるが、シラフを装う。または、大人しくなる。） 料理の上手さ 9 味覚 3 食事量 5 食事時間 4 絵心 5 歌唱力 7 字の上手さ 6 胸(女体化した場合) 9 感度 8 寝つきの良さ 3 寝起き 10 ほっぺ 7 性欲 7 唇の柔らかさ 3 舌の長さ 1 身体の柔らかさ 10 整理整頓 6 体温 1 SON値（3d6）：10 カラーコード：dddcd6 甘いもの好き度 85 ＊R特徴表 ・1-3　敏感 　生まれつき誰かに触れられることに敏感である。感度+1。 ・1-9　性感帯が多い（/開発済） 　探索者には性感帯とされる部分が多い。感度+1、もしくは後述の性感帯表から選ぶ数+1。 性感帯：12.うなじ、27.口の中、18.腰、23.内腿 ＊名前の由来 姫菱→誕生花：ヒメジョオンから ◆通過予定シナリオ ・ステガノグラフィ（HO2） 　KP：じんとちゃん、HO1：リナックスさん 　エンドA ※「ステガノグラフィ」HO2 現行未通過注意 HO2：化学の先生 性別は不問。 ▽孤児院 貴方は孤児院で暮らしていた過去がある。 元々は産みの親の元で生活していたが六歳の頃に起こった事故を境に孤児院に引き取られたのだ。 そして十歳の時に新しい親代わりの両親の元で暮らすようになった。 貴方は何故か孤児院にいた頃のことが思い出せない。 綺麗にその記憶だけが無いのだ。 親代わりの両親曰く「頭をぶつけたから」らしい。 ▽毒の器 貴方は赤子の頃から毎日毒を摂取し続けてきた。 親から当たり前のように与えられていたのだ。 毎日の食事やおやつに微量の毒が入っており、産みの母親は嬉しそうに毒の入った瓶を幼い貴方に見せながら「これが神聖な蛇の毒よ」と言い、食事にその毒を加えた光景をなんとなく覚えている。 孤児院に引き取られた以降は毒は摂取していない。 ▽過去の事故 六歳の頃、貴方は目の前で親しい人が死ぬのを見た。 貴方が口付けた食べ物を親しい人が口にした時にその人物は顔色を真っ青にし、 痙攣しながら口から激しく吐瀉物を嘔吐して死んだ。 産みの母親は怯える貴方を優しく抱きしめた後、死体をどこかに隠した。 その後、キッチンで何かを煮込む母親の後ろ姿を覚えている。 そういえばあの日の夕食に煮込み料理は無かったはずだ。 ▽HO1 のこと 貴方は初めてこの学校で HO1 と出会ったはずだが、どこかで会ったことがあるような気がする。 ▽特記 ・貴方は幼い頃の事故のことが忘れられず、自分の体液(血液、唾液、汗、その他など)が他人に害をもたらすのではないかという恐怖感がある。 ・孤児院を出たあたりからどうも呼吸器に障害があり、たまに発作が起こることもある。 　キャラクターシート制作時に CON を-1 する。 ・貴方は化学を中心に理科系の学問が得意だ。 　化学の初期値は 50、物理・生物・地質学の初期値は20。 ▽NPC 貴方は定期的に呼吸器内科に足を運ぶ。 貴方の担当医は土居という男だ。 無精髭を生やした彼の口調は軽っぽく、年齢が伺えない不思議な男だ。 彼から処方された薬を貴方は定期的に摂取している。 ▽処方薬 貴方は病院から処方される薬に依存している。 幼い頃から同じような薬を服用し続けてきたため、 薬がないと貴方は非常に不安になって激しい発作を起こしてしまうのだ。 ◆秘匿について ▽過去の出来事 昔から気弱ではあったが今よりも素直で穏やかだった周には大切な友人がいた。 今思えばそれだけではなかった気もするが、もうわからない。 とにかく、そんな大切に思い一緒にいると楽しい人がいた。 彼が目の前で死んだのは、いつものように遊んでいた昼下がり。 お菓子を持っていつも通り、ふたりの秘密基地に向かって。 いつも通りお話しながらお菓子を食べて、少し早くそれを平らげた彼が少し照れくさそうに笑いながら、 「もうちょっと食いたいな、それくれない？」なんて言って自分の食べかけを指さした。 まだ手をつけていない方のそれを渡そうとすれば、「それがいいの」なんて言われて。 何でかわからないけどくすぐったい気持ちになりながら、頷いて彼に渡したのを覚えている。 それでもなんだか恥ずかしくて少し俯いて、それから、 どれだって同じ味なのになんて言いながらきっと口に含んだだろう彼の方を向き直る。 ─彼の顔は真っ青になっていた。 それから痙攣し、激しく吐瀉物を嘔吐して、苦しみながら彼は目の前で死んだ。 どうしたらいいかわからなくて、パニックになりながら彼に駆け寄った気がする。 見開いていた目は、苦しんでいた中でも確かにこちらを見て、 見て………… それから先はよく覚えていない。 気が付いたら自分は母親に抱きしめられていた。 その日、母はキッチンで何かを煮込んでいた。 あの日の夕食はなんだったか。 お粥、スープ、いつものように毒の入った何かを口にしたような気はする。 ただあの日の夕食に煮込み料理は無かった、あの時お母さんは一体、何を煮込んで─ あり得ないことだとわかっていても恐ろしくて、それ以来煮込み料理は身体が受け付けない。 ▽潔癖症？ 校内で噂されているが、別にそんなことはない。 ただ「そういうこと」として通っているのなら都合も良いし聞かれたところで否定はしない。 潔癖症は周囲が汚いと思っている人が大半だが、周は逆。 自分が汚いから周りに触れないし触れられたくない。 素手で触れるのが恐ろしいだけ、 自分が関わる何かが増えるのが恐ろしいだけ、 自分によって誰かが害されるのが嫌なだけ。 だから誰も近寄らないで。 ▽処方箋 孤児院を出た頃から呼吸器疾患を患い始めた。 発作も多々あり、定期的に呼吸器内科に向かう。 担当医の土居先生に処方してもらう薬を肌身離さず持っている。 しかし症状がなくとも持っていないと激しい発作を起こしてしまう程に、その薬に依存している。 この薬がないと不安で仕方がない。 たまにその不安感から症状がなくとも服用してしまうことがある。 ▼補記 名前：姫菱 周 性別：男性 人間と蛇人間の混血児。母体は確認済み。 六歳の時に保護。 イグの信者である母親に育てられており、母親から蛇の毒を多量に与えられていたと思われる。 姿は人間に限りなく近いが、与えられた毒を体内で累積してしまうようだ。 その累積した毒は体内を巡っており、彼の体液を他者が含むと即死してしまうほど強力な毒と化している。 彼がその毒で知人を殺害したことで発見、保護に至る。 ・孤児院では体内の累積された毒を中和する実験が行われたが逆に姫菱 周の体を攻撃してしまう形になり、後遺症(呼吸器の障害)を残した。 ・毒を定期的に摂取しなければ精神的に不安定になってしまう傾向がある。 処方する呼吸器の薬に複数のタンパク質で構成された毒を混ぜることが決定。 蛇の毒を与えることは避けることにする。 ・姫菱 周が十歳の時に里親が決定したため家庭に迎え入れられた。 孤児院や出生に関する記憶は削除済みが、呪文に対する抵抗が強く、ところどころの記憶を残してしまう形になったが今後大きな影響はないと判断。 ▽担当医 (名前が三人ほど記載されている。すべて貴方の今までの担当医だ) ○○/□□~(五年前)土居 <イグ> 大きな蛇人間、時にはは東洋の巨大な龍の姿をしたグレートオールドワン。 鱗の生えた巨大な人間の男としても姿を現す。 旧支配者の中でも最も古い一柱であり、相応に強大な力を持つ神である。 蛇を自在に召喚することができ、支配しているとされる。 <イグの聖なる蛇> イグの使いとされる蛇。見た目は普通の蛇だが、姿が大きく、頭には白い三日月の印がある。 ▼後遺症 ・肌が異常に痒い。 　肌の一部がまるで爬虫類のようになっており、額に三日月型の印が刻まれている。APP-1 永久喪失。 ・蛇のような硬質な肌を一部手に入れたことによる装甲+1。 　しかしその肌を他者に目撃された場合他者に SANc(1/1d3)が入る。 ▼不定の狂気 3：幻覚（-2022/06/12） 6：制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で人と交流することができなくなる（-2022/11/12）

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