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ミュージシャン(2010)ベースに作成 一人称　私　二人称　〇〇ちゃん 表向きは明るく振る舞っている女性。友達と別れた後にイヤホンで音楽を聴きながら歩いていた所を襲われて誘拐された。 前向きな言葉は同じく誘拐された相方にもかけているが、自分に対して暗示をかけている節の方が強い。 相方を安心させるという理由で歌を時々歌っているが、本来の目的は自分の生存を相方に確認して貰うため。 相方の事を食べようと考える度に自分の事を恐怖に感じており、隠れて彼女の髪を食べている自分なんて消えてしまいたいと考えている。明るい虚勢だけの自分が残って欲しいという感情が大半を占めている。 もし脱出することができても、7年もいなくなった世界に自分の価値なんて無いと思っている。 「大丈夫だよ、絶対一人にしないから(だから私を一人にしないで) 「きっといつか助けは来るはずだよ(じゃないと私が壊れてしまう)」 「怪我をするような物が無くてよかったね(あったら私が使っていたのに)」 「不安になったら私の歌を聴いてね(貴方が生きていないと私は狂ってしまう)」

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