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職業ベース:犯罪者(基本ルルブ) 【生い立ち】 ・貧しい父子家庭で育つ。父は元プロボクサーで母は出産のときに自分とひきかえに亡くなった。父からは「お前の母さんはお前が殺したんだ」と頻繁に虐待を受けていた。“いつか、必ずこのクソ親父を殺してやる”と脳内で繰り返しながら幼少期を過ごす。 ・15歳の頃、父の暴力に命の危機を感じて家を飛び出し夜の繁華街をフラフラしていた所を暴力団員に拾われ組の一員となる。(背が高かったため補導などはされなかった。)組員になって暫くの月日が過ぎたある日、年の近い少年が組に加わった。兄弟に憧れがあった緋月は、年の近い少年・綴をぶっきらぼうながら実の弟のように面倒を見て可愛がった。数年間、厳しくも緋月の人生では幸福とも言える日々を過ごしていたが、敵対する組との抗争により所属していた組は壊滅してしまう。 ・路頭に迷う中カツアゲなどで日銭を得ていたが、ある日勢い余って人を殺してしまう。“こんなもんか、意外と簡単だな”と思った緋月は殺しで生計を立てることを綴に提案し、今に至る。 ・殺しに慣れてきた頃に、綴には告げずに父親は殺害している。もちろん遺書は書かせていない。 ・父親を殺すために生きていたが、その目的を果たした今望むのは実の家族より大切な弟のような存在である綴の幸福だけである。 【性格】 ・ぶっきらぼうな殺し屋。脅しや暴力以外で事を解決する術を知らない。 ・温かい家庭への憧れがある。 ・交渉やお喋りはあまり得意ではない。小難しい事を考えるのは苦手。 ・殺人が悪い事であると認識しているが、まともな情操教育をされていないためあまり抵抗が無く、人の命を軽く見ている。 ・あまり謝罪と礼を口にしない。 ・依頼を受けて殺した時に受け取った金は最低限を除いて、綴のために残してある。 一人称：俺　二人称：お前 「邪魔なら、ソイツ殺せばいいんじゃねーの？」 「、、、めんどくせーしコイツ殺そうぜ」 【遺書】 (下手くそな字で綴られており、通帳が同封されている) 綴へ お前と過ごした日々はなかなか悪くなかった。ありがとな。 さっさと俺の事なんか忘れて、こんな仕事から足洗って幸せになれよ。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　緋月

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