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✦name┊︎沫雪 初音(アワユキ-ハツネ) 　一人称：ワタシ、アタシ　二人称：アナタ ────────────────────── ✦job┊︎ミュージシャン 職業技能ポイント：[EDUx10+DEXx10] 職業技能：言いくるめ、聞き耳、芸術（何かの楽器演奏、歌唱）、製作（作詩、作曲）、説得、心理学、値切り、ほかの言語（英冨など） 特記：パフォーマンスを行い専門の[芸術]または[製作]に成功したら、[言いくるめ]と[説得]に+10%のボーナス。ファンに対してはさらに10%のボーナス。 ────────────────────── ✦personality┊︎ 6-1:【奇妙な幸運】 クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際、その対象からは除外される。ただし単独で攻撃される場合や範囲攻撃の中にいた場合は、対象となる。 4-6:【寄せ餌(D)】1D6*10=40 人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 ────────────────────── ✦profile┊︎ 『MELEEMERRY/ミリーメリー』所属の少女。"ミリメリ"は5年前に結成されたアマチュアバンドであり、リーダーからのスカウトにてメンバーが編成されている。彼女もまた、そのひとり。 音楽一家に生まれ、幼い頃から音楽に触れてきた。歌うことが小さな頃から好きで、"好きこそ物の上手なれ"の体現だったが──ある日、変化が訪れる。神からの思し召しだとでもいうのだろうか。誰かがひとつ、囁いた。力が欲しいか、と。頷く間もなく、首を横に振る間もなく、その日から彼女は後天的な"天才"になった。戸惑いが強く、未だにその力を受け入れられてはいない。何だか、自分が大事に灯した蝋燭の火を、最新のライトに変えられたような。とはいえ複雑ながらも好きなものは好き、実家からの目もあり音楽からは離れていない。ただ明らかに才能を得た歌声に慣れなくて、誤魔化すようにギターに触れていたところを、スカウトされた。 始めは断ろうかと思ったが、バンドという新たな居場所で刺激を受ければまた素直に音楽を好きになれるのかもしれない。この才を持った新しい自分の音楽を、好きになれるかもしれない。そんな期待から、頷いたとか。 才を授かった頃から素直でいることが難しくなり、所謂"ツンデレ"のような振る舞いが目立つ。口に出すのは稀だが女の子らしいものが好きで、バンドメンバーに対してこっそり憧れを抱いている。何かを任されると「ええ、当然できるわ、天才だもの」と口癖がある。これは、強がりであり、自戒であり皮肉。 ────────────────────── ✦skill┊︎ 回避：面倒事や危ない事に巻き込まれるの、イヤ。 応急手当：怪我や不調を長引かせるのは、バンドに参加する身として三流でしょ。 図書館：与えられたからと知識もなく扱うのはイヤよ、ワタシ。 精神分析：おかしな声を聞いたから、おかしくなってしまったと思ったのよ。そういう思い込みなんだって。……違うの？ 目星：見落とし厳禁。振り向くのは存外怖いもの、その時見た方がずっといいわ？ 変装：絶対的…ではないけれど、舞台から降りた後に直接声を聞かせられたくないの。……ワタシのものじゃないもん。 ────────────────────── ✦interview┊︎ 1.趣味または好きなことをひとつ 「強いて言うならカフェ巡り。余計な事考えずに済むから」 2.いつ頃から音楽を始めたか・きっかけ 「物心ついた時から。家が音楽一家だもの」 3.担当楽器へのこだわりは何かありますか 「こだわり…？存在感の強いポジションであるからこそバンドである事をより際立たせられると思ってるから、そことか」 4.あなたにとって「ロック」とは 「ワタシにとっての、挑戦。…存在証明」 ────────────────────── ✦sample voice┊︎ 「なあに？アタシにあまり話しかけないで欲しいのだけれど。別に用もないでしょ」 「う、うるさい！ワタシの勝手でしょ、全部。踏み込んでこないでってば！」 「……尊敬とか、してないわけじゃない。才能とかじゃないんだなって思ってるわよ、本当は。アタシなんかより、皆の方がすごいんだから」 ──────────────────────

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