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◆2015記載　職業技能：精神科医→EDU*20　 ＜特徴表＞ 17：勉強家→EDU+1。年齢加算なし。 「先生」「私」「にぃせんせい」 「○○先生」「○○くん」「○○ちゃん」 髪：#ffb7ff　#ffff7f 瞳：#4052a2　#259f94 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ソープスクールHO3秘匿　技能値加算　精神分析+50％ 3513。杉に酸、琴の弦から一本引いて、イヤになった珊瑚に重酸。 目にハイライトがないタイプの女。プラムが好き。 ゆったり穏やか、なんでも優しくお話する保険医の先生。 保健室に来た生徒にはこっそりマシュマロをあげちゃう。内緒ね。 いつもお花の石鹸の甘い匂いしてる。ふわふわ。あらまぁしがち。 特徴表二つある世界だったら天気予報士も候補になっていた女。 お外の天気を見て明日晴れるといいわねぇ、をすることもあったと思います。 高確率で外れる。あらまぁ～。窓にてるてる坊主よく吊ってる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■美影杏との関係性 ・友人以上家族未満、保健室や自宅で性接触するまでの仲。 ・お互いを慰めあう行動のためであり、恋愛感情ではない。 ・無理やりではなく合意あってのことだとしていた。 ・初めはキスをするくらいの触れ合いだったが、手を出す範囲が徐々に広がっていった。 ・貫通はピアスともに行っていない。中学生が手にしていてもおかしくない範囲の小物のみ贈った。 　（髪留めやリップクリーム、消耗品など） ・一緒に時間を過ごした時は胸の下にキス痕を残した。 ・証拠はなるだけ残さないようにしていた。 ・未成年に手を出すのは悪いことだという認識はしっかりある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 勉強するしかなかった。勉強しかなかった。 どこにいようにも回されるのなら、地に足をつけるためにも勉強が必要だった。勉強しかなかった。 私には。私には、私には。生き抜くための知恵しかなかった。必要なのは学びと、金。それしかなかった。 世間体のためだけに孤児院じゃなく親戚の家々をたらい回しにされて、どこにいても厄介者扱いをされて。 生みの親に対する文句を聞かされ続け、今の家に来る前の家庭の悪口を聞かされ、あなたのせいでもあると声を聞かされ続けて。 愛ってなんだろう、恋愛漫画の話だろうか。恋ってなんだろう。家族って？私って？ 殴られたこともあった。慰みものになったこともあった。八つ当たりの対象にもなった。 全部、父と同じ血を引くものたちにやられた。全て全て全て。敵だった。やり返すには、まだ幼かった。 理由を色々聞いた。頭がいいから、自分がみっともなくなるから、なんとなく、邪魔だから、お金がないから、どんくさいから。 家に帰らないようにした。図書館にずっといた。朝早く出て夜遅くに帰るをした。たくさん勉強した。勉強しかなかった。 誰にも心配されない家出をした日に土砂降りを食らったこともあった。誰にも心配をされなかった。その時の友人には怒られた。 たくさん引越しをした。友達が増える前に電車や車に乗って遠くに行った。行っていない県の方が少ないかも？そんなことはきっとない。 父が残した遺産は全部学業と自分のために使った。それしか守れなかった。 苗字とお金以外守れるものがなかった。それしか。どうして？私からもう奪わないで欲しかった。もう持っていかないで。 母を恨んでいない。父も恨んでいない。ただただ、天運がひどかっただけ。そうと信じさせてほしい。 人間を信用していないから、人間を信用するために色んなことを学んできた。知識を学んだ。 国家資格を持っていると安定するから学校でたくさんの資格を手に入れた。 看護学校に通った。寮に入れた。父と同じ血を引いていると信じたくない人間から離れたかった。 養護教諭の資格を取った。取れるから取った。保健室の先生が人生の選択肢に生まれた。 たくさん実習をした。楽しく学んでいる中学生や小学生の姿を見て眩しいと思った。 幸せな家庭に生まれた子供たちは、きっと私のような苦労を、酷い人生を過ごしていないんだろうなと思った。 この学校に来た。わからないこともあったけれど、毎日が楽しかった。 私を先生だと慕ってくれる生徒が出来た。嬉しかった。 綺麗な表面を見せるために頑張ってきて、過去を知られないようにした甲斐があった。 知られたところで構わないけれど、知った誰かが私を哀れみの目で見てくることは嫌。知らないで欲しい。 あの子が、美影杏が保健室に来ることが多くなった。 彼女のお話を聞く回数が増えてきた。ベッドで寝かせる機会が多くなった。 教室にも部室にも居場所がないらしい。大人しい生徒だから気になるのかもしれない、と思った。 だったら、ここを居場所にしていい。そう告げた彼女は、私に気を許してくれたと思った。嬉しかった。 一緒にいる時間が増えて行った。彼女も、私も。他愛のない話をしていった。楽しかった。嬉しかった。 はじめは、おまじないのような秘密、内緒の魔法のつもりだった。 それから段々と一緒にいる時間が、触れ合う面積が増えていった。 彼女は拒まなかった。拒めなかったのかもしれない。あの時の私のように。嫌がっていたかもしれない。 それでも一緒にいてくれた。学校にも家にも居場所がないと口にした、彼女の居場所に成りたかった。 あの時の────昔の自分が欲しがっていたものを彼女に与えたかった。エゴといえばそれきりだけれど。 私があの子の拠り所になりたくて。なりたくて、成りたかった。成りたかったのに。 愛しているって、たくさん伝えたのに。どうして。 自殺するなんて。そんな苦しみや悩みを抱えていたなんて知らなかった。 自殺じゃない。自殺なんかじゃない。あの子は、私の大事な…………。 ただ、悲しい。 生徒がひとり。大事な子どもが、女の子がひとり、死んでしまった。どうして。 ただだた、悲しかった。まるで自分が死んだかのようで。悲しかった。悲しいな。 ただただ、心から悲しんだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ！まとめ！ 少女と自分の姿を重ね合わせ、当時してもらえなかったことを彼女に与えて与えて与えて与えて……。 拠り所のひとつになろうとしたかわいそうな女。ただの自己満足。彼女を救うことで自分も救われようとした。 えっちなこともしたけどなるだけ証拠を残さないようにはしていた。レズセ。 外面は良かったし頭も良かったので、家庭環境以外は順調だった。つもり。 両親に対する感情は負ではない。お母さん生きてるのかなぁ、元気だといいな。 苗字は父方のもの。母方の名前も覚えてはいる。引越し祭にしてきた親戚の顔も名前も覚えている。恨んでいる。 体力もメンタルも強いので死にたい！！！！！！とは思わず、見返したい！！！！！！！！の方面に舵を切っている。 たぶんジムにも通ってる。登録する施設とか住所入力出来るものウッキウキでやってる。 個人情報はちゃんと守っているし、外で変なことをして叩かれるのは嫌なのでそこもしっかりしている。 元気～～～！！！！！！！もし追求されても「じゃあ貴方たちは彼女になにかしてあげたんですか？」という顔をするし言う予定。負けねえ～～～～～！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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