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◯夜直(よたた) 蝙蝠の半身を持つかみさま。何かをしなければならないという焦燥感で目が覚めたが、何をすればいいかわからず、夜な夜な一人であやとりをしては夜が更けていく。いつも一人でしているので、いつか誰かとあやとりをしてみたいと思っている。信仰されていることで存在している。。本人は火の糸で紡ぐあやとりが趣味。いつか自分の趣味兼特技のあやとりで、竈門の火、夜道を照らす提灯の火など、人間の暮らしや文化を見守ってやりたいなあとぼんやり思っている。 ＜職業技能＞ ・目星、聞き耳…月の光が届かない真っ暗闇でも目がとても効く。また、耳もとても良く、火が消えかかる音を聴くこともでき、その火が絶えないようにさりげなく火種を足しておく。 ・ナビゲート、天文学…暗い山道で人間が迷わないように火で作られた紐で導いて案内する。案内する時は、星の位置を見定めながら方角を決める。 ・精神分析、心理学…人間が真っ暗闇に独りでいると心が荒んでしまうのを解っているので、気まぐれに夜に散歩しては火を灯して回っている。自身も独りだが、物心ついた時からなのでそれが普通になってしまっている。 ・人類学…自身は食事も睡眠も必要はないが、昔から人間の生活と寄り添いながら存在しているので知っておいて損はないだろうという気持ちで知識や情報を得ている。 ・歴史…長い年月を過ごしているので、その地域の古い出来事、伝承などを知っている(ただしその信仰されていた地域に限る)。 ＜趣味技能＞ ・芸術(あやとり)…一人遊びで習得した。あやとりで使う紐は自身の火を細く紡いで作っている(この火の紐は道案内などにも使っている)。 ・生物学、天文学、博物学…見かけたものの姿(生き物や星、道具など)をあやとりに組み込んでいる。最近はウサギと鉄塔が作れるようになった。 ※以下、通過済みシナリオ〜 ⭐︎2022/5/21 『ぼくとかみさまのなつやすみ』通過　ロスト

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