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【特徴表:珍しい技能→探索者は[INT*5%]の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を1つ、キーパーと相談した上で持つことができる。→芸術（紅茶）】 【特徴表:方向音痴(D)→<ナビゲート>の基本成功率が1%になる。加えて、経験ロールで成長させることが出来ない。(1d6*10→60p)】 [職業ベース:アイドル、音楽タレント→職業技能：言いくるめ、芸術（歌唱）、芸術（ダンス）、心理学、説得、変装 ＋個人的な関心のある技能２つ(精神分析、聞き耳)] あららぎ おうし。 巫幸村と組んでいる2人組アイドル「shelletoile(シェリエトワール)」の一人。 本名は暖月 皇士。読み方は芸名とおなじ。 アイドルとしてはいわゆる王子様的な性格で通しており柔軟で爽やかな態度を崩さない。 女性ファンのことはお嬢様、男性ファンのことはご主人様と呼んでいる。キャラ付けとユニットの方向性的に執事のような言動が多い。 紅茶や茶菓子について詳しく、プライベートでも同じグループの幸村に振る舞っている。 幸村とは幼少期からの幼なじみで今に至るまで共にアイドルを目指してきた特別な友人でもある。 一見非の打ち所がなさそうだが致命的に方向感覚がなく初めて向かう現場では一人で動くなと再三幸村から言われている。 好きなものは支えてくれるお嬢様とご主人様、紅茶、スコーンとシフォンケーキ 嫌いなものは特になし 幼少期から体が弱かったので室内や病院で過ごす時間がとても長く、無趣味で無気力なのを悟られないようにやたら口は回るといった空っぽの人間だった。 学校に通えていた時間も少ないので社交的な性格ではあったが当然お見舞いにまで来てくれる友人は少なく、両親や幼なじみの幸村と話す時間以外は特にすることもしたいこともなく暇を持て余していた。両親に無駄に迷惑をかけたくないので早く治ったらいいなとは思ってはいるが特に自分から頑張らないしなるようになるかといった感じ。 必然的にテレビを眺めている時間が多くなり、その中で目を奪われたのが特集が組まれていた番組で取り上げられたアイドル。テレビの中でスポットライトに照らされてキラキラと輝き、画面の向こう側まで鮮烈に魅了する存在の虜になった。 アイドルになりたいと最初に打ち明けたの相手は幸村。自分の状況を知っていて笑わずに聞いてくれたこと、応援すると言ってくれたことが今でもずっと嬉しい。 アイドルは夢で憧れで楽しい場所で、だからそんな場所に幸村と一緒に立ちたいと彼のこともアイドルに誘った。 性格的に流石に断られるんじゃないかと思っていたが自分の隣にいると言ってくれた幸村のことを心から信頼している。 まず病気を直し、体力をつけるところから始めた。医者の指導のもと運動量を増やし、体がだるくて口に入れるのを拒んでいた食事もきちんと取るようになった。 学校に復学してからはダンススクールや歌唱レッスン、アイドルスクールといったところに通うようになる。元々病気がちだったせいで体力がなく、周りよりも遅れて入ったがその分誰よりも努力して練習して技術を磨いていった。 アイドルを目指したことで今まで気がつかなかった食事のおいしさや楽しさ、自分の体を思い通り動かせた時の気持ちよさ、そして自分が努力した結晶で周りが笑顔になってくれるということの全てが嬉しい。心からアイドルという存在に感謝し、愛している。 しかしそれ故アイドルたるものといった固定観念が非常に強く、偏っている。 ファンの前で手を抜く、ファンを侮辱するようなことをいう、同業者関係者あまつさえファンの前で理想のアイドルらしからぬことを言うなど。そういった「アイドルでいる資格がない」と判断した同業者を引退に追い込んでいる。それがどんなに小さな発言でも、普段思っていないことをこぼしてしまっていただけだとしても関係なく、ただ自分の尺度に合わないアイドル失格の人間がアイドルをしていることが許せない。そんな人間だと知らずに応援しているファンがいることが本当に嫌なので一刻も早く白日の元に晒して別に応援する対象を見つけて欲しいと思っている。本人は正しいことをしていると思っている。独善。 自分のアイドルとしての素養や努力を惜しまない点に関して自分で評価しているので、もっと多くの人にグループのこと、自分と幸村のことを知って欲しいと思っている。そのための宣伝や周知に関する活動も手を抜いていない。 デビューして間もない頃(14歳前後？くらい)に贔屓にしてくれていたテレビのプロデューサーにほぼ無理矢理枕営業をさせられ、初めはものすごい嫌悪感を抱いたがその後全面的にグループを押し出してくれて実際売れたので結果的に良かったかな！？となっている　頭が軽い。 この件以降もそういった営業の仕方と割り切って割の良い仕事の時だけしている。 まあこれだけ魅力的なんだから手出せる立場にあるなら出したくなっちゃうか〜という感じ。正直行為自体はめちゃめちゃ嫌だしはじめの方ちょっと泣いてた。 万が一でもファンに知られてはいけないので、保険として体の関係を持った相手の弱みを握っておくようにしている。 自分で行っていることに関して、ファンの前で完璧なアイドルでいるために絶対に知られないようにしている。 全てアイドルという理想を守るために行ってきた行為なので後悔はないが、アイドル蘭皇士にこの側面は不要だし他人に見せるべきものでものではないと考えているため。他の道はなかったのかと思うこともあったがどのみち考えても無駄だとわかって考えないようにしている。 幸村に知られて、軽蔑されることだけが怖い。 幸村には病室で憧れたあの舞台の上のキラキラしたアイドルの世界だけを一緒に見ていてほしいと思っている。 個人として感情向けてるの幸村だけかもしれない………他はファン・アイドル・関係者としてしか見てない…… ・「アイドルでいる資格がない」と感じた同業者を貶め蹴落としている。自分の目で見た、耳で聞いた相手が対象で他人に唆されてそうすることはない。 　↑これは自分の利益などは関係なくアイドルという理想を守るための行為だと認識している。でも独善なので他人視点だと全然違って映るみたいな感じです！ 　あくまで本人はいいことだと思ってるし正しいことをしてると思っています！ ・絶対にしないことでいうと上記の行動をしていないアイドルを積極的に排除しようとはしないです！アイドルが好きなので！あくまでこいつはアイドルでいる資格がないと思った人間にだけしてます！

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