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しらとぎ まほ 「え、えっと、困ったね……でも大丈夫！私たちなら大丈夫だよ！」 「ふふ。やっぱり皆といると楽しいなあ」 「私、役に立てているかな…？私、ここにいても、いいかな…？」 一人称：私　二人称：あなた、〜さん ──────────────────── ▶︎誕生日 　5月14日 ▶︎誕生花 　オダマキ ▶︎花言葉(全般/紫色) 　『愚か』『勝利への決意』 薄紫色のロングヘア　 カチューシャをいつもつけている 職業は翻訳家 平和主義者と言う皮を被った自己防衛力の塊。偽善者 自分が悪者だと思われたくない。 自分はいい子だと思われたい。 その一心で、八方美人で誰にでも優しい顔をしている。 上記の理由で対人に過度のストレスを感じるため、普段は自宅に籠り翻訳の仕事をしている。 本は自分を嫌いにならないから好き。本の世界は私を絶対に傷つけない。そのため趣味は読書 決して幼馴染や友人達が嫌いというわけではない。 ただただ自分の身が一番可愛いために常に気を張ってしまうのだ。 過去に言われた「もう遅い」という言葉がトラウマになっている。 親からの愛がほとんどない家庭で育った舞星は、誰かに必要とされたい、認められたいという承認欲求の塊だった。 親でも、友人でも、誰でもいい。 誰の一番にもなれない「私」を必要としてくれる誰かが欲しかった。 ある日。見知らぬ人物達に追いかけられた。 恐怖はあったが、もしかしたら私はこの人たちのために生まれてきたのではないか、と心のどこかで幼子は期待していた。 しかし、冷たい声が鼓膜を叩いた言葉は、「もう遅い」。 なんの意味なのかは全くわからない。 しかし、自分はやはり役立たずなのだといい告げられたような感覚を、永遠に彼女は拭うことができなかった。 自身を求めてくれる相手に依存に近い執着を見せる。 過去に付き合った男性に輪姦された経験があるが、「お前がいい女だから」という嘘の言葉を本気にし、彼女は嬉しそうに笑っていた。 【HO2 陰背負う英雄】 あなたにはとある記憶がある。 それはトラウマに近いものなのかもしれない。 物心がつく幼い頃、貴方は誰かに追いかけられた。 小学校卒業後、いつもの幼馴染達と最後の集まりを 終えた直後の夜であった。 その謎の人物は、襤褸切れの様な布を羽織ったみすぼらしい大人二人だった。 彼らはひたすらに恐ろしく、何故貴方を追ったのか、いかなる形相であったのか見当もつかない。 貴方は彼らに捕らえられた。幼いながら、死を目前に感じた。 しかし...... 「もう遅い」 その一言の後、彼らは貴方を置いて何処かへと消えてしまった。 この記憶が、現在のあなたにどれだけの影響を与え たかは自由だ。 だが、今も頭の片隅にこびりつく、恐怖に他ならなかった。

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