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おおとり　きんか ベース職業：デザイナー（2015） 職業技能：言いくるめまたは説得、芸術（任意）または製作（任意）、コンピューター、心理学、図書館、目星、回避（選択）、精神分析（選択） 特記：流行に敏感。感受性が高く、絵画や彫刻などに込められた暗喩に気付きやすい。 HO1 - 夏の夜の風が頬を撫でる いつも笑顔。夏でも長袖を着ている。 自身を「お兄さん」と呼び、年上ぶる。冗談を言うのが好き。 一歩引いたところにいて見守っているタイプ。 *サンプルボイス* 「お兄さんに話してみ？　なーんてな」 「八雲がサラリーマンとか、似合わねぇな本当に」 「俺はー……どうしよっかなあ。なんでもできちゃうお兄さんだしねぇ」 *特徴表* 4-9：暗黒の祖先(1d100→82)(1d6→3) 5-3：失敗は発明の母 *フレーバー* 一人称：俺 二人称：君、あんた 好きな食べ物：ポークカレー、餃子 嫌いな食べ物：にんじんしりしり、和食 SON値：14 誕生日：4/2 犬派猫派：犬派 酒の強さ・酔い方表：1・8[落ち着きがなくなる。じっとしていないでキャッキャと騒ぐ。よく喋る。] 料理の上手さ：9 味覚：2 絵心：1 歌唱力：2 字の上手さ：1 胸(女体化した場合)：7 感度：2(+1) 寝つきの良さ：1 寝起きの良さ：4 ほっぺ：5 性欲：6 唇の柔らかさ：6 体の柔らかさ：6 舌の長さ：8 整理整頓：7 体温：8 食事量：7 食事の速度：2 *R18フレーバー* 1-3：敏感 6-9：古傷 *性感帯* ６：肋 10：髪 13：尻 *由来* アネモネ…「あなたを愛します」「はかない恋」 キンポウゲ科アネモネ属→金鳳花 *使用したシナリオ* 繰母乃意図(HO1)(予定) 鳳金華はごく一般的な家庭に生まれた。 サラリーマンの父。専業主婦の母。 一人っ子の金華は父親にとても可愛がられた。親子愛を超えた、情欲の域から愛された。 初めて父親に"そういう意図"で触れられたのは小学5年生のことだった。 休日、母が友人と食事に出かけた昼間。特に用もなくゲームをやっていた金華の隣に父親は座った。 「金華はいい子だな」「金華は何よりも愛らしい」「金華」「金華」「金華」 話しかけてくる父親は異常であった。だから抵抗した。叩いた。蹴った。噛み付いた。 しかしたかが子供が大人に敵うわけがない。押さえつけられて体を暴かれ、暴行された。 痛かった。辛かった。悲しかった。 その一度で終われと願ったが、母親が不在の度に暴行された。殴られ、犯され、ストレスの捌け口とでもいうかのように陵辱された。 顔や見える位置を殴られなかったのは幸いだろうか。 母親には言えなかった。自分が我慢すれば家庭は保てるのだから、必死に我慢した。 高校生の頃、父親がリストラされた。家庭を養うために母親が働き始めた。 そうして父親と2人きりになることが増えた。すると必然と暴行の数も増える。部活をしている余裕などなかった。 朝起きて母親の機嫌を取り、学校へ行く。帰ればすぐに父親に暴行され、母親に見つかる前に掃除を済ませる。 本当は母親が自分達の関係に気付いていることを知っている。知らないふりをして職場で男を作ったことを知っている。 父親は自分がいないと自殺してしまうだろうことを理解している。リストラ以来一度も職につかず、家の中で生きているのは自分に依存しているからだと理解している。 だから自宅でできる仕事を選んだ。いつでも父親の手が届くところにいることにした。 母が帰ってくることが少なくなったが、それでもたまに行われる"家族ごっこ"を手放すことはできなかった。 俺が我慢すれば、父さんも母さんもしあわせなのだから。 同い年の友人たちに年上ぶるのは精神安定のため。 年上を装ってさも支配しているかのように誤認することで、自分は必要とされている、こんな人生でも生きている価値があると思い込んでいる。 そのため彼らだけが金華の居場所になっている。 　

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