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▶セッション済みシナリオ 「紀元前夜」 ▶人物 警視庁捜査一課所属の刑事。一人称は｢俺/自分｣、二人称は｢苗字+さん｣。 四年制大学を卒業後、警察学校へ入校。交番勤務を経て、警視庁捜査一課に配属となる。階級は巡査。 勤勉で、勉強が苦にならない性格。警察学校での座学はもちろん、恵まれた体格による捕縛術や柔道も好成績を残す。 一方、融通が利かず頑固なところがあり、教わっていないものに対する咄嗟の判断力がいまいち。傲慢な訳ではないので、失敗するとあからさまに落ち込む。落ち込み方が「叱られた犬」。 若さ故の正義感と、若さ故の青さ。配属された捜査一課で初めてバディを組ませてもらうベテラン刑事、山上さんに教えを請いながら、刑事としての勘所を目下勉強中。 自分を褒めてくれるときの嬉しそうな顔や声音に気恥ずかしさはあるものの、今後も頑張ろうという励みになっている。 幼少期から習っていた柔道については、大会で入賞するなどの実績を持つ。積み上げたものが今の職に生きているのを誇りに思っており、ささやかな自信に繋がっている。現在は黒帯。 ▶警察官になろうと思ったきっかけ 小学校の頃の社会科見学で警視庁に行き、そこで受けた講話が契機となる。 「警察官にとって事件は日常茶飯事。事件が起きない日というのは一日たりともなく、我々刑事は色々な事件を次から次へと捜査しなければならない。それが日常だから。 しかし、その「日常」とも呼べる事件の裏側には、人の大きな悲しみや苦しみがある。被害者がいて、その家族もいる。 中には、犯人を恨むことよりも、自分の人生の光を失って傷つき、立ち直れないままに踠いている人だっている。 彼らに寄り添い、真実を司法の場に反映させることができるのは、我々警察官しかいない。 その一心で、常に事件を解決し、その被害者たちを助けるために努力している。」 講話をしてくれた刑事の名前は忘れてしまった。けれど確かに、霜村少年の心に、そのことばは刻まれた。 幼い正義感に、灯がともった瞬間だった。 誕生日は3/30、牡羊座、AB型。（ダイス決定） ▼クトゥルフ神話2015特徴表 4-7「眼鏡を掛けている」：探索者は常時眼鏡を必要とする。眼鏡を失えば、視覚に関連する技能はキーパーの判断で20%減少することがある。 （デバフ効果による技能ポイント増加：1d6=4*10） ----------------------------*＊ ▼イメージソング BUMP OF CHICKEN「なないろ」 BUMP OF CHICKEN「宇宙飛行士への手紙」 ▼3月30日の誕生花 ・アルメリア(ハマカンザシ)「心づかい」「思いやり」 ・エニシダ「謙遜」「卑下」「清潔」

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