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一人称:私/僕 二人称:貴様、君/キミ 固め/軽薄 生真面目で堅物。冷酷な鉄面皮。そのような感想を第一印象として抱くことが多そうだが、実際半分ほどは当たっている。 仕事第一、というように基本的に与えられた任務を最優先する。表情が動くことは少ないが感情的で、理不尽に怒り不幸を悲しむ。仕事中に出会った悲劇に対して、仕方がない、と割り切って冷徹に振る舞うこともあるが、心はちゃんと痛む。 それらが積もりに積もって決壊したのが、いつかの真夏の日である。 目前の悲しみを一人では耐えきれなくなった結果、盛大な"切り替え"を行うようになった。 一人で受け止める筈だったものを二人で、抱えきれない感情を二人で分担しているような感覚になり、気が楽になっている。二重人格になっている訳ではなく、自発的に切り替えているが、もう一つの人格として生まれるのも時間の問題かもしれない。 特に予告もなく切り替え始めたため、最初の頃は周囲に戸惑われた。今と比べて頻度が高かったのも余計にそうなる原因であった。自分の事情に巻き込むのも申し訳ないので、極力頻度を下げるようにした。きさらぎは最初から気にしてなかったっぽいので、二人で話すときは軽薄ver固定になってしまった。 味覚がバカ。自炊することもあるが、味の良いときと悪いときがある。食べさせる相手がいないので判断のしようが無い。 新人について、今度は絶対に守り抜く、と決意している。 本来のキャラで接しているのは、本人の前ではあのときから逃げないようにしたいという意志から 「私は玉章。こちらには長くいる。手助けできることもあるだろう、よろしく頼む」 「迅速かつ最善で、だ。このような案件には素早い対応が求められる」 「趣味……？特に、思い付かないな」 「初めまして～！僕は玉章。少し聞きたいことがあるんだけど、いいかな？」 「おっはよー！あ、今日はこっちでいくね」 「ほら、前からもっと笑えって言われてたし、丁度良くないかな？」 烏瓜(玉章):誠実、よき便り、男嫌い、二面性

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