タグ： 永久の一日

3-6 格闘センスの持ち主：キック、組み付き、頭突きの基本成功率50% 弱気で奥手な男子高校生。 オカルト部は、どこにも入る勇気が出ずモゾモゾしていたところを湊に後押しされ入部。最初は部屋の隅で1人調査をしているような生徒だったが、みんなの力もあって少しずつ馴染んでいく。今はオドオドしている自分と仲良くしてくれるみんなに感謝していて、出来る限り力になろうと努力している。友達のことが大好き。後ろをトコトコ着いていく。特に湊には、性格の違いから憧れのような感情を抱いている。 家は空手道場。父が高名な師範で、幼い頃から教え込まれていた。そのため小〜中学生では大会に出場したこともあり、実力は確かなもの。ただ本人の性格ゆえ、あまり練習に乗り気ではなかった。身体に習慣として残っているため今も練習自体は続けている。オカルト部への入部も一度反対され、折れかけたこともあったが、みんなとまだ一緒にいたいという思いで初めて父親に立ち向かった。今はその意思を認めてもらっている。 僕、きみ、〜くん、ちゃん 「あ、えっと……ぼ、僕もオカルト部の一員、だから……」目をあちこちに動かしながら 「ん、いいよ。僕にできることなら、手伝う」にこっと笑って

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