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❖通称名┊︎篝火(カガリビ) 一人称：俺　二人称：御前 ────────────────────── ❖HO1┊︎都市伝説課の担当者 以下ネタバレが含まれます。 現行未通過の方の閲覧を禁止致します。 ────────────────────── ❖職業基盤┊︎ 刑事/警察官 職業技能ポイント：[EDUx20] 職業技能：言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星 次の技能から１つ選択→運転(自動車、二輪車)、信用、組みつき、武道(柔道)、日本刀、拳銃、杖 ────────────────────── ❖特徴表┊︎ 3-7:【俊敏】 どんな時も、鋭く素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功率は、通常の[DEX*2]%ではなく[DEX*5]%である。 6-5:【急所を見抜く】 狩人の素質を持っている。貫通の確率は通常の5分の1ではなく、2分の1となる。ただし最大40%。 ────────────────────── ❖詳細情報┊︎ 迷冥市役所『都市伝説課』所属の男。都市伝説課の規則にある通り呼び名である「篝火」を通称としているが、そもそも本名は持ち合わせていない。家族も名前もこの男は持ち合わせていないのだ。所謂孤児という推測の下この課に保護及び配属され、長く時を過ごしてきた。規則により正しい人数は把握していないが、それでも「きさらぎ」を始めとした職員達と過ごしてきた時間を大事にしており悲観はしていない。顔の造形は一言で言えば"美人"な筈なのだが、造り物を想起させる程に整っている上に無表情の時間が多い為か近寄り難い雰囲気を纏っているが、基本的に誠実で慈悲深い性質を孕む。職員であるのだから合理的であらねばいけないという意識は勿論あるしその様に判断する事もあるがどうにも切り捨てる判断は苦手。且つ、やや自罰的。責任感があるといえば聞こえはいいが、顔や声に出さずに自分の腹の中でぐつぐつと自身に対する負を煮えたぎらせている事が多々有る。例の都市伝説──HO2についても、そうだ。自分が、自分が悪いのだ。あのアパートの一室で、あの真夏の日、自分が望んでしまったから、あの子は人で居られなくなった。あの子は都市伝説として、噂としてしか実体のない存在でこの世に生き続けてしまった。生きていて欲しかった。本当にそれだけだったが、それならばそもそも間に合わなければいけなかった。あの小さな子供が虐待を受け空腹に苛まれ、苦しみ寂しく冷たくなってしまう前に助けなければいけなかった。それなのに、死んでから望んで、そんなものにしてしまって、嗚呼、自分が全て悪い。巡り会って尚、その気持ちが強い。然し今度こそ、今度こそ、消してはならない。自覚させてはならない。俺が、──俺が、嘘でも、夢でも、紛い物でも都市伝説でも噂でも。 早く大人になりたいあの子の願いを、アパート203のこどもを、叶え、守らないと。汚してたまるものか、悪夢になどしてたまるものか。 この身が燃え尽きても、構わないから。 しかし。そういえば、なぜ。 自分の似顔絵なんてものがあったのだろうか。 ────────────────────── ❖個人技能取得理由┊︎ 回避：死ぬ気は無い。死んで許される気は無い。 応急手当：嫌だ、嫌だ。またあんな姿を見るのは。届かないのは。塞がないと、癒さないと、 図書館：噂や都市伝説は、資料漁りが第一歩。 オカルト：所属部署故。これが全て。 ────────────────────── ❖狂気┊︎ 一時的偏執症(回避、受け流し、又は会話不可)　5か月 ────────────────────── ❖録音┊︎ 「初めまして。今回担当させて頂きます、迷冥市役所都市伝説課の篝火と申します。どうぞよしなに」 「御前は御前に出来る事をやれば良いし、やってみたい事があれば申告してください。サポート及びフォローなら致しましょう」 「さあ…俺も万能じゃねェので、分からないことも知らないこともあります。当課の人数とか──あ、数えないでくださいね」 「俺が、……俺が全て、確り見て、黙って、守って、…消えないように、」 ────────────────────── ❖出勤記録┊︎ ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！ - END1/両者生還 薄ら夜に茫々 - END1/両者生還

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