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「私の、白百合よ」 (2021.12/30) ○名前の由来 神野：りゅうこつ座/カノープス(Canopus) 悠一：「唯一」のもじり、悠久 ☆2015特徴表(採用はKP次第) ○夜に弱い →0時以降、＜アイデア＞＜知識＞が1/2になる。 ※1d6*10→6 60P追加 ＜回避＞+30% ＜心理学＞+30% ○バイリンガル ※現在は設定のみ、未反映 ＜ほかの言語＞(3つまで)に合計+EDU×5% ⇒EDU(24)×5=120 ＜ドイツ語＞+60% ＜ラテン語＞+60% ☆2015職業特記(採用はKP次第) 料理人:専門のサービスを提供し、芸術/製作(料理)に成功した場合、＜信用＞＜説得＞+10%。 職業ポイント EDU(24)×10+DEX(14)×10=380 ⇒100P減少 ・所持物 【AF等】 ・ファンの醸造酒(KC88P) ・感情抑制剤(KC102P) ・テュック(KC104P) 【呪文】 【経歴】 料理人ベース ステータス合計:120 年収ダイス:16 ○趣味技能 聞き耳:それなりに鼻は利く方だ。 図書館:レシピを閃くには知識量が、読書が必須。 信用:それなりの知名度になってきた、気がする。 オカルト:閃いた物が縁起でもなかったら良くないので、そちらも勉強はしている。 心理学:何をお求めか、段々分かるようになった。 ○ステータス STR:実は力仕事が多い為人並以上の筋力がある。 CON:体力勝負の業務も一応こなせはする。 POW:打たれ強さと根気強さはピカイチ。 DEX:パティシエとして不足はない細やかさ。 APP:接客に当たって当たり障りのない相貌。 SIZ:街で頭一つ浮く事があり少々気恥ずかしい。 INT:調理中のマルチタスクも問題無く処理可能。 EDU:歩く字引きと言っても過言では無い。 ☆CS作成ルールより、 ・個別振り直し 　┗1：APP14→10 　┗2：EDU13→21 ・＜回避＞初期値を＜DEX*3＞に変更 ・＜他の言語(英語)＞初期値を＜EDU*2＞に変更 ☆シナリオHOより、 ・料理人(2015記載)をベースに作成 ・POW+３、EDU+1d3 →POW15+3 / EDU21+3 ・＜クトゥルフ神話＞+15% ・《製作》または《芸術》系統の技能に+30% 2021.12/18,30 『愛罠蜂』 バイト：実蜜りりい 【決定事項】 ・オープン日：8/8 ・癖：顎をさする 洋菓子店【Nachmittag Liebe】のオーナー。 面倒見の良い性格であり、昔から共働きで両親が忙しく家に居ない、等の事情で人の手料理に疎い近所の子供達を集めては簡単な菓子や料理を振る舞う事が多く、本人曰く店を開いたのもその事が起因しているらしい。 趣味としては可愛らしいものが好きであり、作るメニューも可愛らしいものが多いのだが、それが自分の趣味であることを露呈するのは少しばかり気恥ずかしい為、便宜上は「子供向けにしているから」という事にしている。 勿論大人向けに飴で作った凝った装飾の施されたケーキや、ビターなメニューも用意している。 店を開いた【8月8日】は高校二年生の頃に初めて出来た彼女にケーキを振る舞い、「プロになれば良いのに」と言われた日である。これについてと本人は気恥ずかしくて大っぴらにはしていないが聞かれれば答える。 因みにその時の彼女とは進学先が別れてから疎遠同然になりフェードアウトギリギリで別れを切り出して正式に別れた。薄っすらほろ苦い思い出。 また、店名に用いている『Nachmittag Liebe』はドイツ語で「昼下がりの恋人(直訳:午後の愛)」を意味している。 片仮名で読むなら「ナーハミターク・リーベ」。 本性は「利己的な魔術師」。 性格は悪辣さを極めたものであり、食指の動いたものを得る為ならば躊躇なく自身の姿形を変え、息をするように嘘を吐き、手段も選ばず、他人がどうなったとしても涼しい顔で受け流す。 それなりの読書家。 紙を捲る感覚は本人にとって心地良い物であり、気を収め苛立ちを鎮める際はその感覚を得る為に本を読む。 しかし、表の顔を崩す訳にはいかない、営業中に本を読む訳にもいかない為、代わりに紙幣を捲り数える事が多く、自然とその癖がついた。 また、後述の都合で常に気を張っており、疲れによりそれが隠せなくなると口元を隠し顎をさする癖がある。心理学的には無難な癖である為、存外考えている事は分かりやすいのかもしれない。 不老不死の術を探し求めており、その為にかつてカルト教団に属し、幹部にまで成り上がった人間でもある。 魔術的知識を得つつ、些か冒涜的ではあるものの確かな美食を堪能する事も出来た教団の事はそれなりに気に入っていたが、付随する仕事はどれも危険な物ばかりであり、早い話「釣り合わない」と判断、脱退し逃走。 度々やってくる追っ手の事は面倒なコバエ程度の認識でいる為、容赦無く殺してはいるもののいつ不意打ちをされるとも分からない為、緊張の糸は常に張られている。 オーナーとして動く際は30代後半の穏やかな男性の姿を取っているものの、実年齢としてはじきに120に手が届く。 老化を遅める魔術を使用している為、素顔は20代半ば程であり、APPは14。(振り直したAPPの値をフレーバー的に採用したものです) 一時期は引き籠って魔術の研究に明け暮れていた事もあり、持っている現代社会の知識量は80歳の老人程度のものだが本人は生きていくには充分だと思っている為、特に問題はない。 オーナーとしての経歴、性格は作り上げたもの。つまりはまったくのデタラメである。神野悠一の名も偽名であり教団に居た際の偽名【Canopus】をもじって名乗っているだけである。 店を開いた日は真実だが動機は特にない。強いて言うならば資金や資材、支度が整ったからというだけに過ぎない。 本名は『Daniel Rail / ダニエル・レイル』。 【名前の由来】 ・Daniel：ヘブル語「神は我が裁き主なり」 ・Rail：敷かれたレール / 逆さ吊りの嘘つき(liar) ダニエル自身は英語圏の人間だが教団所属時代に特に付き合いがあったホーネットと様々な会話をするうちに、そして逃亡先が日本であったが為に本来の母国語である英語より日本語の方が達者になっていた。 しつこく追ってくる組織の人間に辟易しており、現在いる環境も存外気に入っている為、そろそろ静かにして欲しいと思っている。ついでに余計な事をされる前にHO2も始末しなければならない。実に面倒だ。 「私に殺される事は虫が人間に殺されるのと同義と思うべきものを何故そこまで血眼になってまで私を追うのだろうか。…あぁ、異常者だからか」 疎遠になり別れたと気恥ずかしげに語った彼女は遠い昔の妻だ。勿論彼女はとっくに死んでいる、それも、謂れの無い逆恨みによって。 死者蘇生の魔術が存在する事は分かっている。 君が好きだったケーキも今ならもっと上手く焼ける。 あとは、「悠久の時間を一緒に」過ごす為の手段だけなんだ。 バレる訳にはいかない、どうか私の夢の為に死んでくれ。

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