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警視庁特殊犯罪捜査零科の班長。階級は警部補。 過去の未解決事件の操作に当たった刑事から当時の捜査状況を聞いたり、他の課の刑事のご機嫌伺いや現行の捜査情報を聞き出すのが主な仕事。 キャラクターの設定 非常に臆病で、人の顔色を伺ってばかりいる。誰かになにかをしてもらえるととても喜ぶ。甘党。好物は海老チャーハン。 相模原涼とは中学からの付き合い。その頃から臆病だったが、彼女にだけは素直になれた。 　なので定期的に彼女の机を漁り、プライバシーを侵害しては『隠す』で荒らした形跡を隠ぺい。ラブレターは発見次第破棄。 　ラブレターを送るような不埒な輩には、持ち物審査のタイミングでエロ本などを(分かりやすい程度に)机に『隠す』してスクールカーストから引きずりおろし、相模原を守護ってきた。 　進学も相模原に合わせて進み、彼女におだてられリーダーに就任。ちょっぴり後悔した。 さすがに警察内部ではプライバシー侵害をバレずに実行するのは困難と判断して、盗聴にとどめる。 一緒に仕事をするうちに相模原に対する気持ちが恋心だと気付く。 直接思いを伝える勇気は無く、手紙と一緒にアザレアをあしらったブローチを贈る。 もし、気持ちを受け止めくれるなら、ブローチを付けて返事をして欲しいという文言をのせて。 『恋の喜び』を相模原と共有したかったから。 その数日後、彼女は亡くなる。ブローチを付けて。 彼女を殺害したのは『庭師』という犯罪者らしい。相模原の復讐のために、毎日調査をしていた。また万が一に備えて、辞表、遺書、引き継ぎ資料を用意していた。 相模原の月命日には墓参り欠かさない。彼女の死の責任は　　　　　　　　　　　先行しての調査を認めた自分にあると考えており、危険な事柄は率先して参加したいと思っている。

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