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『親愛なるオケノヌス』 探索者たちは日本とオーストラリアで共同開発された有人潜水艇ヘイダル号の乗船員に選ばれた。 それぞれの想いを胸に抱きながら、月よりも遠くなった海底を目指す。 プレイ時間：4〜5時間 舞台：マリアナ海溝 推奨技能：目星、重機械操作or操縦（潜水艇）、写真術、機械修理 プレイ人数：3人固定 【探索者】 ◆PC1　一般人、ディレッタントなど 資金支援をした事で同行が叶った人。7年前、冒険家である友人がマリアナ海溝に単独で潜水したまま上がって来なかった。 あなたの目的は、友人もしくは沈没した潜水艇の姿を確認する事である。 取れない技能：重機械操作、操縦 ◆PC2　操縦士（エンジニア） 潜水艇の操縦士であり、有人潜水艇を所有する研究所の技術者。有人潜水艇の未来のためにも、乗船員の安全を一任されている。 あなたの目的は、全員が生存して深海から帰還する事である。 取れない技能：写真術 ◆PC3　冒険家、カメラマン、研究者など 潜水するにも、今の仕事を有意義に続けるにも金がいる。スポンサーを得るためには新鮮な情報が必要だ。 あなたの目的は、チャレンジャー海淵から記録を持ち帰る事である。 取れない技能：機械修理 ``` 探索者たちは英語を40%以上取っていれば国籍は問われない。PC2は有人潜水艇を所有する研究所に所属していて、PC3はその研究所に雇われているか所属している。3人は事前に三日間の講習を受けてから深海に挑むため、各々の関係性は自由に築いてくれて構わない。 　＊＊＊ ＊職業＊ エンジニア準拠 『生き残りたければおれに従え』 俺様気質のエンジニア。機械をいじっているやつが、根暗な奴らばかりだと思うなよ。 トゲトゲしく人に当たるが、ヒュースさんにはある程度心を許している。 特徴表Ⅰ：実は生きていた 死からの生還チャンスが5R以内に伸びる。 特徴表Ⅱ：目つきが悪い（D）＋40％ APP -1/信用-10％ ⚠️以下秘匿HO↓↓↓⚠️ ◆PC2 PC2は真夜中海洋研究所という、海洋調査を行う民間の研究施設に所属している。 1980年代以降は遠隔操作無人探査機の性能が向上し、有人潜水調査艇の建造数は減っているのに対して、研究所は世界でも有数の有人潜水艇を所持していた。 マリアナ海溝のチャレンジャー海淵へ到達するために開発した有人潜水艇『さいはて』は、7年前の潜水調査中に通信が途切れ、そのまま浮上して来なかった。 この事故で研究所は世界から批判され、今回行われるヘイダル号の潜水が失敗すれば、世界は深海への関心を完全に失い、二度と有人潜水艇での調査が出来なくなる。 ７年前の潜水調査にはPC2の現在の相棒、ヒュースが補助スタッフとして事故の一部始終を見ていた。彼は『さいはて』と共にした冒険家が常に唱えた言葉、「人類は未知への好奇心で進化している」に共感し、まだ人類の手が届いていない深海の研究を続けてきた。 今回の潜水調査でヒュースは、オペレーターとして探索者たちをサポートしてくれる。 ``` 決して秘匿ではないのですが、この内容は他のプレイヤーが事前に知る必要がない情報であり、シナリオ内でも得られるため、現在は秘匿してある状態となります。

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