タグ： @sio_ja_nai ゆらまほ

■ハンドアウト ・あなたは孤児である。独身である、今の養父の家に養子に取られた。 ・養父は冒険家であるためほとんど家にいない。今はやさしい祖父母と共に生活している。 ・今日はあなたの7才の誕生日だ。 ■特殊ルール このシナリオでは、探索者のステータスは次のルールで決定すること。 ・STRとSIZ を「2D6」、POWを「1D6+12」でロールし決定すること。 ・EDUは固定で３とし、職業技能は取得しないこと（興味技能のみ取得）。 ・〈目星〉〈オカルト〉、〈説得〉〈言いくるめ〉〈値切り〉などの交渉技能が役立つ場面がある。 ⇒聞き耳、目星、図書館、製作（お菓子）、説得、オカルト 　聞き耳：お菓子作りのコツをおばあちゃんから習うときだけはちゃんと聞く 　目星：世界を「お菓子」にしたいので、観察眼はあるといいなの気持ち 　図書館：絵本を読んで、行ったことのない世界に心を馳せるのもすき 　製作（お菓子）：早く一人でも作れるようになりたい…が、火を使うのでまだ半人前 　説得：独特の世界観を持っていて、謎理論で押し通しそうかなぁと思い… 　オカルト：おしゃべりなクッキーとか、妖精とか実はいるんじゃないかとまだ信じてる ■設定 ・一人称：ジンジャー／二人称：キミ／三人称：〇〇（呼び捨て） ・誕生日：12月25日（クリスマス！） ・好きな食べ物：クッキー、ホットミルク ・名前の由来：クリスマスの時期に食べるお菓子から。苗字はなんか響きとノリでつけました。 ・お菓子を作ることが好き。食べることも好き。特にクッキーが大好き。 ・お菓子と同じくらい、「クリスマス」も大好き。 　もみの木がドレスアップするとウキウキする。クリスマスソングを聴くと、ソワソワする。 ・クリスマスの時期になるとおばあちゃんと一緒にジンジャーブレッドマンとヘクセンハウスを作るのが楽しみ。 　粘土みたいに練って、好きな形にして、組み立てたり色を付けたり、そして最終的には食べれちゃう魔法の板！ 　世界一素敵なお洋服を仕立てて、世界一素敵なお家をつくってあげるの！気分は天才デザイナー！ ・夢見がちな性分で、だいすきなクッキーを食べるときは必ず、その子の物語を作ってから食べる。 　どんな性格で、どんな暮らしをしていて……時には一緒に会話したり。（最終的に食べちゃうのでとんだサイコパスなのですが！） ・ポケットの中にはいつもお菓子が入っており、おなかがすいた時に自分で食べたり、仲良くなりたい子にプレゼントしたりするのがすき。 　甘いものを食べて、だれかが笑顔になる瞬間をみるのがすき。言葉が伝わらなくても、おいしいという気持ちは分かりあえるので。 　（わりと自分の世界を持っているタイプだと思うので、ひとりで過ごすのも苦じゃない…かなぁ。マイペースなタイプだと思います） ・いつかお菓子で「世界」を作ることが夢。街も山も海も空も全部お菓子で作ってみたい！ 　冒険好きな「お父さん」も、きっとこんなお菓子でできた国を冒険したことなんてないと思うから。 ・CONもINTも高いので、お菓子つくって、めいいっぱいお菓子の世界の話を考えて、演じて、パワフルなのでは…？という気持ちです 　げんきなちゃいろのかたまりです。トナカイかもしれないし、イノシシかもしれない。 ———————————————- 【ネタバレ】 ■No.2 使い魔の卵 使い魔を創造するための魔法。魂の構造論に基づき、新たな意思と生命を創造することができる。「魂の分身」たる使い魔は術者に従順な獣である。それゆえに危険性も併せ持ち、殺めず、傷つけないために、強い約束で縛る必要があった。 【能力】 入れ物は卵の形でなくてはならない。使い魔はPLが望む姿かたちで生まれる。既存の生物に沿ったものでもよいし、まったく未知の存在を創造してもよい。使い魔のステータスはいずれも探索者のステータスを1/2（切り上げ）したものとなる。 【約束】 使い魔を使って、「魂を持つもの」を傷つけないこと。使い魔は、あなたの命令に「魂を持つもの」を傷つける意図がある場合には絶対に従わず、執拗に命令すると腐りはじめ、無残な腐肉へと変わる。「魂を持つもの」の定義はKPに任される。 ■No.10 働くお道具 道具に仮初の魂を与え、操作する魔法。ポルターガイストを再現しようと試みたものであり、民間にも広く重宝されている魔法である。食器や筆記道具に用いられることが多いが、武器にこの魔法を込め、共に戦う戦士もいたという。 【能力】 命令に従いひとりでに動く道具。道具に名前をつけ、それを呼ぶことで命令を受け付ける状態になる。命令を受け付ける状態に切り替えるたび、MPを3点失う。1時間経過すると自動的に命令を受け付けない状態に変わる。自動筆記具に「犯人の名前を書け」などの、探索者の知り得ないことを命令することはできない。 【約束】 道具単体、もしくは道具群に名前をつけ、働かせる時には名前を呼んであげること。呼んであげないと道具は働かない。悪いと、ボイコットを始める。 【作成例】 自動筆記具　/　働く食器　/　空中を舞う短刀 　

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