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Sophia･Seek･Schmid（ソフィア・シーク・シュミット） 特徴表2-4「愛書家」 ・あらゆるジャンルの蔵書を持っている。〈図書館〉に+20。 さらに図書館に出かけなくても自宅の書庫で〈図書館〉ロールが可能となる。 ソフィアはA国の将軍の父と大富豪出身の母の間に生まれた一人娘。 幼い頃から両親に溺愛されておりいうことは何でも叶えて貰えて 欲しいものはなんでも手に入った。 付き人が気にいらなければ即解雇したり多少無茶なことを言っても 父親は言う事を聞いて叶えてくれた。 次第に「言葉の力」を自認して駆使するようになり 何気ない「我はあのお城が欲しい」と言う一言が世界を揺るがす原因となる 武装中立のためこちらからは攻撃できないなどと父親に難色を示されるが 「それならばあちらから攻撃させるような行動をとればいいのでは？」と説き伏せる。 説き伏せられた父親は将軍である地位を利用し、隣国にかなり理不尽な条約を結ばせたり 非道な貿易条件を課し隣国を煽り出撃する大義名分を手に入れる。 それと同時に娘であるソフィアに政に参加させるようになる。 それは父親の思惑通り、兵を意のままに操り、鼓舞し、それはまるで伝染病のように 国土中を伝播していき、国全体が軍と遜色のない状態になる。 こうして軍事力を手にしたA国は隣国を制圧してことに味をしめ、武装中立でありながら 世のため国民の為と進軍を試みる。 進軍して行けばそこには物珍しい物品、土地、兵器… 彼女が欲しがらない訳がなく時には国王すらも説き伏せ進軍させてゆく。 その代償がどれだけのものか想像もできずにただただ欲望のまま進軍した結果 父親は殉職し、ソフィアは首謀格として死刑囚に… それでも彼女は何が悪かったのかわからずにいる。 「世界は我が中心に回っておる。何人たりとも否定などさせぬのじゃ！」 A国の名前は（Aisance/裕福、ゆとり）エゾンス連邦 首都は（Désir/欲望）ディジー 山岳地帯が多く、標高も高いため比較的寒い国。雪も降る。 AF【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ずKPに許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。

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