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5年前、血だらけで教会前に倒れていたところを理仁に拾われる。それ以前の記憶は曖昧だが、人体実験的なことをされ遺伝子操作を受けている。狼の遺伝子が一部組み込まれており、五感と運動能力が高め。初めは｢また白い寝台に縛り付けられるのでは？｣という漠然とした恐怖から暴れ回ったが、理仁に敵意がなく、また理仁の腕に怪我を負わせてしまったことで我に返り落ち着いた。 しばらくは教会の手伝いなどをしていたが、理仁が別の仕事をしているところを目撃、その後理仁を守るため闇の世界に入る。3年ほど前からバディを組ませてもらえるようになった。最近とある事件により裏稼業から足を洗うこととなり教会運営や家庭菜園などで生活している。 人間は好きじゃない。理仁と、教会のこどもたちは好き。あと近所の田中さん(ジャガイモくれる人)、斉藤さん(卵と鶏肉くれる人)は好き。お気に入りの喫茶店で花茶を買うことにハマっている。先日タナカの孫の運動会に応援にいき、保護者参加枠で一番をとった。運動会の弁当は豪華ですごかったので、今度理仁に食わせたい。 頭を使うのは苦手、身体を動かすのは好き。理仁を困らせるやつは成敗する。基本拳で解決したいが、理仁が駄目だと言うなら多少我慢する。不器用すぎて靴下を縫おうとしたら針が指を貫通した。解せぬ。 理仁に風呂上がりにブラシしてもらうのが好き。教会のご飯は肉が少ないので物足りない。たまに斉藤さんちにお邪魔して肉をたらふく食わせてもらってる。 理仁が笑ってる時間が好き。ずっと教会にいたらいいのに、と思ってる。 腕の傷の引き攣りを見る度に、いつか理仁をもっと惨い目に遭わせてしまうんじゃないかと不安。理仁に手綱を握ってもらうと安心。 この度、晴れてリヒトに番になってもらった。 最近弟が出来た。とてもご機嫌。毎日幸せ。弟の名前はセレネ。理仁がつけた。月の神様の名前らしい。天才。 通過シナリオ:ルーガルー月夜に蠢くもの 上記により特殊設定付加あり これは詳細を省くがつまりおまえは犬 スペクト・ラム

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