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詐欺師。烏野　黒斗（からすの　こくと） 『クトゥルフ2015　経済犯罪者ベース』 特徴表 3-2　プロ・ドライバー 5-1　動物に好かれる 一人称：俺、二人称：キミ、（じんろだけはオマエ） 性格：薄情 特記：抑揚がない声、感情をあまり見せない、薄っすら笑う 16歳の頃に舌ピアスを開けた　薄っすら笑うためピアスをしていることを見せない 信頼している人の前では無意識に口を開けて笑うためピアスが見える　今のところ陣狼にしか見せていない ＜生い立ち＞ 幼少期父親が消失、そこから母親から虐待を受け始める。 しばらくして児童養護施設にて保護される。 人のことを信用しておらず、自分自身の力だけで生きていくために金を稼ぐ方法を調べ始める。 高校入学せず15歳の頃に退所。 児童養護施設で調べた知識を活かし、ネットを駆使して詐欺を行う。 自分の力で稼ぎ始めていたところ、「摩利支会」という非合法組織に16歳頃スカウトされて組織に入る。 元々組織に所属するつもりはなかったが、組織に所属することで稼ぐ方法の幅が広がると思い、入る事を決意。 そこで出会った同期の陣狼（なゆたPC）と馬が合わずバチバチしていた。 その後何度かバディを組まされることがあり、そこからゆっくりとではあるが陣狼への信頼が芽生えていった。 元々人を信用していない環境で育ったこともあり、人に対して信頼しているということを見せるのが怖いため、陣狼にその態度を見せることはなく、褒めることもない。 そのため今でも口を開けば喧嘩しているが、バディを組む時は必ず陣狼を指定する。 16歳の頃、稼いだ金をクッキー缶にいれて早くクッキー缶が埋まった方が勝利という勝負をやり始め、今でも継続してやっている。 クッキー缶を空にするために、缶の中にあるクッキーは一緒に食べている。 ＜仕事＞ 詐欺の方法は様々。最初はネットを使用した詐欺が多かったが、今では個人を狙った人心掌握を用いた詐欺を主としている。 表向きは「マリ運送」という運送会社を隠れ蓑としているため、運転に長けている。 自分の車も持っており、ノートパソコンや変装道具、名刺など詐欺に使用するものを詰め込んでいる。 ＜通過シナリオ＞ ・失格人間ジュブナイル ・殺蛹 ◆HO「ロクデナシ」 あなたは詐欺師である。詐欺の手段は問わない。 これまで荒稼ぎした結果、摩利支会の資金調達係として雇われるようになった。 あなたは並ぶものなき口達者だ。 必須技能：〈言いくるめ〉or〈説得〉 推奨技能について 〈ナビゲート〉〈運転：自動車〉を二人で分担して取得しておくと、活躍する機会があるだろう。 ↑自動車を取る 以下、ネタバレ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ★後遺症《疑似被虐性愛》 傷を受けると、腹に違和感を覚えるようになる。 そして腹の内側から、何故か快感が沸き上がってくるようになるだろう。 結果、疑似的な被虐性愛体質となってしまう。 （快感の度合いは怪我の度合いに比例する。小さな怪我であれば小さな快感、大きな怪我であれば大きな快感といった風に。）

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