タグ： 蹂躙するは我が手にて

一人称、「僕」 二人称、「君(きみ)」「我が～よ」「呼び捨て」 好きなもの：妹(アルヴィナ)、サーモン 嫌いなもの：命令してくる大人、軍事兵器 敵国に対して：ヴィルカ自身は特になんとも思ってない。愛国心もない。 強いていうなら、戦争という生産性の無い無意味な事をやってるなんて、自国も敵国も馬鹿だなと思ってる。 妹アルヴィナの為だけに生きてるといっても過言ではない。(妹と血の繋がりはない) アルヴィナと、護衛兵であるレイラと暮らしている。(この国のブレーンとして護衛兵を付けられているが、それは国外逃亡出来ないように常に見張るためでもある) 妹と撮った写真と妹からもらったお守りを大事にしている。 (以下、長い長いバックボーン↓) ヴィルカはD国の研究所で生まれた。 (A国とD国の研究員による、「試験管ベイビー実験」で生まれた遺伝子組み換え人間) (ちなみに、A国の総督であるライリーも同様にして、同じ遺伝子から生まれる(ヴィルカとは兄妹のようなもの)) そして、研究所で勉強を教え込まれ、ヴィルカの知能の高さから、兵器を作るよう命令されている。 人に命令されることが嫌いなヴィルカは、ずっと兵器開発に反発していた。 そんな５年前のある日、研究所に実験体として子供達が連れてこられた。 (極寒のツンドラ地帯に属するディエルコモナでは、寒さに強い軍隊を作るために肉体強化の人体実験が行われていた) ヴィルカはその中の１人、アルヴィナという少女と親しくなる。 幼い彼女は実験の内容すら理解していない。 孤児で寂しがりやのアルヴィナはヴィルカを「お兄ちゃん」と言って慕っていた。 ヴィルカはアルヴィナをどうにか実験から外すよう上司に頼むが、相手にされない。 そんな中、当時の研究所長は、ヴィルカに提案する。 「実験を終わらせるには、肉体強化の薬を完成させてしまえばいいんだよ」 ヴィルカはその言葉を聞いて、自分の知能があればアルヴィナを救えるかもしれないと、自分の知能を過信してしまったのだった。 完成した薬は、アルヴィナの肉体を強化するどころか、内側から皮膚を焼いてしまうものだった。 実験の失敗に絶望し、取り乱したヴィルカだったが、微かに残った理性で薬の効果を打ち消す薬を作る。 その薬を打ち続ける限り、アルヴィナの皮膚の爛れは抑えられる。 しかし、その薬を得るためにはこの研究所にある薬剤が必要だった。 アルヴィナの火傷を完全に癒せるようになるまで、この研究所と軍事兵器の開発から逃れられないことになる。 ５年の月日が経った。ヴィルカは5年間であらゆる殺戮兵器を産み出した。 毒ガス、爆弾、果ては機械兵器(アンドロイド？)まで。 そしてそれらはＣ国の参謀によって、世界各地へ広まってしまうのだった。 そしてその兵器たちは戦争で8割の死者を出してしまい、ヴィルカは戦争の戦犯者の１人となった。 明日は彼の処刑の日だ。 ルームチャット テディ・グリズリー - 今日 17:42 CCB<=66 操縦(航空機) (1D100<=66) ＞ 59 ＞ 成功 ライリー・アークマン - 今日 17:48 1ｄ100 (1D100) ＞ 59 エンド1「蹂躙者たち」 - 今日 18:00 全員生還 【クリア報酬】 ・シナリオを生還した SAN 値回復1d10 ・クトゥルフを退散させた SAN 値回復1d10 ・仲間と共闘した SAN 値回復 (生還した人数)d3 ・<クトゥルフ神話技能> +3% 取得アーティファクト 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きた い時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変 化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ず KP に許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰っ た”銀の勲章(加工された時の時計)”によって行える」事は伏せてください。

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