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Aleister Morgan Lockhart　#604488 ◇HOIX：隠者 　1d5ターンの間、自身を含む任意の味方1d3名に、〝隠密〟効果を付与。 　隠密対象となった者は、効果時間中、攻撃の対象にならない。発動後、5ターンのリキャストタイムが発生する。 ◇装備：盾…CON+2 ◇呼称：一人称…自分/僕、二人称…君/アンタ、メンバー…アルカナ+殿 ◇キャラクター詳細 　DEXを目立たないことに全振りしてきた男。人の顔を見て話せないコミュ障。 　いつもフードを目深に被っているため、素顔が見えない。 　親戚が対神話殲滅機関アルカナに勤めており（非戦闘員）、本人の意思とは関係なく強制的に入隊させられている。 　自身の気配を消す特技を〝隠密〟として魔術的に確立し、他人に付与することを可能にした。 　部隊の生存率が比較的高いため、隊員からはそれなりに尊敬されているが本人は気付いていない。 （親族のコネで隊長に就いたと陰口を叩かれていると思っている） 　戦場と軍議以外では滅多に姿を現さないレアキャラ。 　悪い噂が立つとすぐに親に筒抜けなため、人目を避けて息苦しい生活を送っている。 ・家族について 　代々魔術師の家系で、対神話殲滅機関アルカナの創設にも一族が関わっているらしい。（伝聞） 　家族共々機関の恩恵を受けて暮らしてきたため、神話災害に被災していない希有な存在。 　その為、神話生物に家族や故郷を奪われた他の隊員達と比べると、温室育ち感が拭えない。 　機関内にある職員の子供の為の学校に通っていたが、ある時「あ、これ兵隊を作るための施設だ」と気付いてから不登校に。 　以降、家庭内学習と独学で魔術を学ぶ。（魔術には興味があったためグングン身に着けた） 　周囲の人間の入れ替わりの激しい環境で育ったため、死生観が若干シビア。（それはそれとして死にたくない） 　数年前、部隊所属だった親戚が殉職し、「身内に戦闘員が居ないと外聞が悪いのよね」という叔母の一言で白羽の矢が立つ。 　魔術の特性を見ての抜擢だったが、本人は自分が出来損ないだから家のために生け贄にされたと思っている。 ・部隊について 　後方で障壁を張ることが主な役割なため、死亡率が比較的低い部隊。 　その為、部隊希望の無い者や、才能に乏しい者が「とりあえず隠者で」というノリで送られがち。 　まずは隠者部隊で戦場の場数を踏んでから、他の部隊に移動していくパターンが多い。 　隊員が流動的なことは、個人と深く関わることを嫌うアレイスターにとって正直都合がよかった。 　中には戦いたくなくても家族を養う為にやむを得ず所属する者もおり、そのような隊員が移動した先でどうなるかは想像に易い。 「この部隊にも存在する意味があるのなら……腕っ節が弱くて才能の無い人も、此処に居ていいって証明になること……」 「……でも本当は、戦いたくない人が戦場に立たなくてもいい世の中に……早くなればいいのに……」 　自分も他人も所詮一過性の存在だと思っているため、他人に深入りしたりされることを嫌がる。 　その為、メンバーについてはおおまかに次のような印象。 　・話しかけてくる人　　→　自分なんかに話しかけてくれる。いい人。 　・話しかけてこない人　→　自分を放っといてくれる。いい人。 **************************************************** ・Aleister 　①守護者 　②アレイスター・クロウリーから ・Morgan 　①ウェールズ語で円（KP零円さん） 　②モルガン・ル・フェから ・Lockhart 　①Locke…要塞 　②多重のサイコ・ロックから 　フードを目深に被っているのは他人の目を見て話せないから。 　耳にⅨ型のゴツいピアスをしているのは、首だけになった時に判別できるように。（髪型もⅨをイメージ） 　メンバーを名前ではなくアルカナ名で呼ぶのは、入隊してすぐの時に面倒をよく見てくれた隊員が 　一週間と経たずして殉職したため、他人の名前を覚えることは努力の無駄だと悟ったから。 　イメージカラーが紫なのはハーミットパープルの為ではなくPLの趣味。 　ステータスだけで言えばタンク向きなのに性格が全く向いていないので後方支援型。 　盾は物理ではなく、魔術で練った障壁。（STR6に大盾など持てるはずもなく） 　戦場では自身に肉体強化の魔法をかけているためCON19。 　魔術の素養を失うコンバートではCON8まで落ちる。（本来の値）

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