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1人称:私orするめちゃん 2人称:あなたorあなたさん 他人の呼び方:HO3→海堂さん 黙っていればAPP17相当。 黙らないのでAPP-3。 結果的にAPP14。 【職業：コメディアン】 個人的関心→投擲、目星 言いくるめ+10 【特徴表：投擲の才能】 投擲した武器のダメボが通常とおりに乗る ◎秘匿情報 void HO4 サメジマ 警察に侵入しているSparrowのスパイ。 改造に次ぐ改造で手足がポロポロとれる。最近ではもう諦めて外れたパーツをブン投げることも。回収用のワイヤーケーブルを繋いでいるので無くさない。(ひっぱると掃除機のコードみたいに戻る) こぶしをぶん投げる時は毎回ミトン外してから投げる。 (自分のでは代替効くけどHO3から貰ったミトンはこれだけだから) 基本的には最新式の機械であれば触れるだけでハッキングできるが、そうではない古い機械をハッキングするために身体中にLANケーブルやUSBケーブル、HDMIケーブルからゲームボーイ用通信ケーブルまで様々なケーブルを用意。更に指先アタッチメントを交換することでプラス/マイナスドライバーや電動歯ブラシにもなる(ニトと悪ふざけして色々つけた)。 Sparrowのアジトには磔にされたスティーブ・ジョブズの十字架を飾っている。 「サメジマ」とは00年代にインターネット上で流行した都市伝説から。 あらゆる機械に『触れただけ』でハッキングできる、ということは布などで遮断をすればハッキングができなくなる。 彼女が極力海堂から貰ったミトンを大事にしているのは警察としての、海堂の隣に居続けたい自分自身の象徴だからである。 「この人の隣では悪事に手を染めたくない」ことの意思表示かもしれない。 サメジマがこのようにお笑いに興味を持っているのは、そもそも彼女自身がVOIDに“心”があるのか？という疑問を抱いたことがキッカケである………と、今は思っている。 自分の種族と他の機械は何が違うのか、人間とどう違うのかを日々悩んでいる。 人間のタンパク質に流れる電流と0と1の情報の違いはなんだろうか？ ショーウィンドウのロボット掃除機と動物園の猿との違いはなんだろうか？ 人間を本当の意味でラーニングした時にその正体が分かるのではないかと期待している。 心をラーニングする過程で得た卓越した演技力により、警察内部では交渉・尋問、被害者のメンタルケアなどを担当。ドロ課に抜擢されたのもその功績が大きいかもしれない。 だがしかし、過去の記憶を取り戻すにつれて段々と自分を思い出していった。 鮫島するめの原点とは、『みんなに笑ってほしい』ことよりも『大切な人には笑顔のままでいてほしい』である。 名前のない彼女が変な格好をするのもきっと、最初の鮫島するめの『大切な人』がこの姿で腹を抱えて笑ったから。 その時の笑顔があまりにも眩しくて、暖かくて、大切にしようと思ったのかもしれない。 ◎公開情報 ゴミ捨て場で捨てられていた女性型アンドロイドのHO4。過去の記憶はなく、ただ何故か「サメジマ」という名前だけは覚えている。それが自分の名前か親しいものの名前か、あるいは憎むべき誰かなのかは分からない。だが少なくとも仮の名前としてそのアンドロイドは「サメジマ」を名乗るつもりのようだ。もし望むのであれば別な名前をつけてあげることもできるし、そのまま名乗らせることもできる。 現在の性格や様子として、とにかく“面白いこと”が好きなようだ。しかしその様子や行動は唐突である。更に表情筋が文字通り死んでいるので常に真顔であり、はっきりと言えば奇行に近い。急に鼻眼鏡装備したり急にHO3をおんぶしてコンビニに行こうとする。 だがそこには悪意はなく、彼女なりに人間の笑いを学習して誰かを笑顔にしたいようだ。 ドロ課(または以前いた課)には勝手に神棚を作り、そこに磔にされたビル・ゲイツの十字架を飾っている。あれは何かと尋ねると「我々の創造主ですが？」と答える。聖書として漫画版ドラえもんを全巻揃えている。 機械同士で上下関係があるらしく、新型プリンターにメンチを切ったり古いルンバに土下座している様子が署内で有名。 休憩時間にはよく単3電池を吸っている。飲み会ではスタンガンで乾杯をする。 勿論これらの外部電力はVOIDには必要ない。 「貴方達人間だって過剰すぎる糖の塊を甘味だの言い張って摂取しているでしょう！？！？！？！？！？」 ロケットパンチをするときによく両袖を失くすので、今は黒い布にクレヨンで装飾品を描いた偽の袖を付けてる。

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