タグ： たらばがに 蹂躙するは我が手にてHO4

イアン・カルヴァート(Ian・Calvert) 26歳男性、技術者。 HO4　D国の技術研究所所長(エンジニア参照) 天才と奇人は紙一重と言うがまさにそれ。尚、育ってきた環境が原因ではなく根が変人。幼い頃に親に捨てられいわゆる孤児となり孤児院で幼少期を過ごしたが、その頃からすでに天才の気が出ていた。施設のオモチャはほとんど全部解体し魔改造する始末。周りになんだあの変な奴…と遠巻きに噂されながら、能力の高さだけを買われ国に保護された。それからずっと武器開発に打ち込んでいる。引きこもり。当人は国政だとか戦争だとかに微塵も興味はなく、ただ楽しくて武器を作っているだけ。純粋に部品やパーツをいじったり組み合わせるのが好き。生い立ち上人間と関わったことがほとんど無いため極度の対人恐怖症。相手が何を考えているか、自分がどう見られているかわからないことに恐怖を感じまともに会話ができない。 何に対しても常に怯えおどおどとしている。多分なんでこの人に所長任せたんだ？？と研究所の職員には思われている。面倒事や組織に関わることも嫌いで、国の権力者に呼び出される度に早く一人にさせてくれよ…と心の中で思っている。たまにぶつぶつ一人言を言ったり無機物に話しかけたりする。IQは高いがそれを武器開発以外のところに使おうとしないので大抵の場合脳筋。要するに武器開発に関することしか知らないしそれしか考えていない。なんでもいいから早く研究したい。頭脳が優秀であるがゆえに自分の頭で理解できないことは現実だと受け入れられない。妙にリアリスト。 ●戦争について 知らねーよ、と思っている。あくまで武器を作るという形で関わっているだけでそれ以上は何もない。興味も関心もない。感情より理論でものを語るので熱い演説にも心打たれないし、幼少期から人が簡単に死ぬところを目撃しているため国民の生死についても何も思わない。ただ自分に飛び火しなければいい。くだらねぇことやってるな、現状がそんなに気に食わないならいっそ全部壊せばいいのに、くらいにしか思っていない。なので、自国の責任を負わされた現状が非常に気に入らない。 ●自国について 自国愛などない。当たり前のように子供が捨てられて簡単に人が死んで、空気もご飯も不味くて環境破壊も人口減少問題も兵力も機械の技術で補われて、底辺みたいな国だな、と思っている。できることなら一度解体して組み立て直したい。極力関わりも持ちたくないし好きに研究させてもらえれば何でもいいと思っていたが、責任を押し付けられた今怒りとも呆れとも形容できないような膨大な負の感情を抱いている。国の端から端までぶっ壊したい。 ●D国(タラバ帝国)について スチームパンク的な世界観に酷似している。イアンの技術力のおかげで工業的な発展が目覚ましく、どこもかしこも機械が根付いているような国。ドローンとかアンドロイドとかが町中をうろうろしている。大国ではないが発展性と技術力から周囲に恐れられている。自然が極端に少ない。国民は人工的な空気を吸って生きているしそれが当たり前だと思っている。本物の木を見たことがない人間が多数を占める。「鉄壁の国」という異名がありそう。その名の通り国境付近は鉄壁で囲まれている。 だがそれこそこの国が発展し始めたのはここ30年ほどと比較的近年の話で、それ以前は山を中心に自然が広がる小国だった。この国が目覚ましく発展していったのは国家機関に技術研究所が設立され、機械や武器の開発が進められたことが主な起点となるだろう。開発された技術によって生活が豊かになっていく一方で、本来存在していた森や海はどんどんと破壊されていっているので自然環境は最悪。能力至上主義すぎて就職率や国民の自給率も著しく低い。その影響による人口減少や健康障害なども技術力で補われるような国。 ・首都は「イセ」 ・国の中心に国家が管理する高いタワーがある。 ・王政ではなく軍事国家。軍事的権力者が国を治めている。 ・国を縦断する大きな山が特徴的。これは鉄資源の鉱脈である。 ●メモ 多分蹂躙する気がない。他PCが軍人っぽいと思うので思いっきり軍人っぽくない方向性に走ってしまった。戦争には極力関わりたくないしどこまでも自分のことしか考えてない。元々自分の国が好きじゃないし責任押し付けられて最悪…ってなってるから国をぶっ壊すためなら思う存分暴れる。 2022/01/22　「蹂躙するは我が手にて」HO4(ロスト)

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ