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式島繚 ｼｷｼﾏ ﾒｸﾞﾙ 無愛想で常に真顔。如何なる時も動じる事は無い。(様に見える)並外れた身体能力を持つ 受動的にチーフの命令が絶対、自ら動く事が苦手で「自分で考えろ」と投げ出されたら困惑してしまいその人の後ろを着くことしか出来ない。それが最善だと思っているため。 悪ノリはするし自らはノリが良いと思っているが、普段から真顔のため乗られても分かりづらい。ツッコミ(と思っている)する時背中をバシッと叩くのだけども割とガチで痛い。本人はノリツッコミ(が出来ていると)思っている。 無愛想、というよりかは表情を動かすのが苦手、本人は優しく接しているつもりだけども至極真顔なので誤解されがち。 女性と子供には特に優しく、がモットーで不器用ながらも寄り添い手伝おうとするが怖がられる事がしばしば。泣いた子供をあやそうとすると余計に泣かせてしまい、警察のくせに親御さんに怒られる。 「チーフ 命令してください」 「〜スよ」「うす」 「いいですか？どいて貰っても。…ん？ああ御免なさい、俺、そんなつもりじゃ…言い方、キツかったですか？」 「任せてください。自分、そういうのトクイなんで。まあ、体張る事しか取り柄ないんで。…………あ、自虐じゃないんスよ」 「はあ…そうスか」 銃の持てない自分を酷く情けなく思っており、モデルガン等で練習してみるも上手く持てず、冷や汗を垂らしながら情けない自分に悪戦苦闘している。誰にも知られたくない。 今の不器用な自分を受け入れてくれた班の皆を大事に思っており、3年前の事件以来 二度と仲間を失いたくないと、気持ちも強くなろうとしている。が、強面が目立ってしまい裏目に出ている。

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