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クトゥルフ PC作成ツール
雲雀 謳虎/ヒバリ ウト
ID:4289820
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雲雀 謳虎/ヒバリ ウト
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
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技能
職業P
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興味P
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(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
▼人物▼ ▶︎正義 謳虎の正義とは、法律を厳守すること。どんな命令であれ必ず遂行するということ。現在、他国と比べ犯罪か少なく治安を維持できているのは日本政府の弛まぬ努力によるものだと考え、尊敬している。だからこそ、国家機密による不審な命令であれども喜んで遂行することだろう。国が定めた正義に間違いはないと信じてやまない。それがこの国を豊かにする方法なのだから。国民達は法律と人権によって守られているということを忘れてはならないのだ。 ▶過去 謳虎は天才と呼ばれ、育ってきた。何をするにしても優秀。全ては自分中心に回っていると信じてやまなかったのだ。それは何故か。それは、自身は赤ん坊の頃からの記憶を持っている特殊な人間だったからだ。幼い頃から物事をよく学び、そして皆より一足早くに学んでいった。その学んだものの中でルールというものを重んじ、公平な秩序の元生きることを誓ったのだ。それは、父の存在と母の死によって生まれたものだった。きっかけはきょうだいが生まれたことだった。 自身が3歳の頃の出来事だった。きょうだいが生まれることはとても嬉しかった。しかし、それはかなりの難産で間もなく大好きだった母は死んでしまったのだった。その時の記憶は未だ尚離れることはないだろう。その後、父は不器用で厳しくありつつも男手1つで2人を養ってきた。父は一度もひもじい思いをさせずに充実した日々を2人に送られてきた。幼稚園への送迎、家事や仕事までこなしそれでいてストレスを溜め込まずに理不尽に強く当たることもない。そんな完璧な父をきょうだいはいつまでも慕っていた。 それが出来ていたのは父が公安警察だったからである。他を圧倒する経済力と忍耐、人柄で成り立っていた。そんな父の背中を追い続け、正義が生まれたのだった。そして、きょうだいとは父の様な人間を目指すにあたって良きライバル関係であった。勉学でも運動でも、些細なことであってもすぐに勝負をしていた。どんなことでも手を抜かず圧倒的な才能でねじ伏せ、優越感に浸っていた。勿論、喧嘩は絶えなかったが、その行為が結果的に互いを高め合うこととなったのだ。 しかし、きょうだいが小学校に上がると同時に勝負をすることは無くなった。それはきょうだいと勝負するのが怖かったからだ。きょうだいには才能がない。しかし、毎回のように負けては努力をして再度勝負を挑んでくる。段々と成長していくきょうだいを見ては「いつか追い越されてしまうかもしれない」「次の勝負で負けてしまうかもしれない」と積み上げてきたプライドが危機感を生じさせたのだ。なぜ勝負しないのかと問われた時。何も答えることができなかった。 それからきょうだいとの仲は悪化していき、その内互いに同じ家にいても無干渉無関心を貫く様になってしまった。それで良かった、謳虎は自身が持つ現状の実力から目を背けたかったから。謳虎はきょうだいのことをずっと無視していたが、ある日きょうだいがいじめられているところを目撃してしまう。きょうだいは母の外見的特徴を色濃く受け継いでいたのだ。真っ黒な肌に真っ白な髪。そして青い瞳。謳虎は家族だからこそ違和感を感じなかったが、それは排他される要因になりうるのだと気がついた。 ルールという正義を持つ謳虎にとって、その行為は決して許されぬべき行為だと考え、一度だけきょうだいを助けたことがあった。先生からの信頼も厚く、校内でかなりの権力を握っていたからこそできたことだった。何より、仮にもきょうだいである者が底辺にいられるのが嫌だったのだ。装飾品は美しくあってこそ。家族関係もステータスとなりうるのだ。その後、中学受験では都内1の中学に首席で入学し、常に成績トップの王座に座り続けていた。 中学も卒業の時期となった頃、きょうだいも受験シーズンに入っていた。きょうだいも同じ中学に進学するつもりだったらしいが、いつの間にか様々な資格を有し、成績優秀だったきょうだいは驚くべきことに日本一の偏差値を誇る中学から推薦を受けたのだ。自身の通っている中学とはたった1の差だったが、その1は何よりも大きい鉾で謳虎のプライドを正面からボコボコにされてしまったのだ。そんな思いを引きずり続けていたある日の出来事。きょうだいの進学先が確定すると同時に父は殉職した。 犯人の発砲した銃弾が運悪く臓器に当たり、病院に運ばれたが出血が激しくそのまま亡くなったそうだ。その直前まで、彼らきょうだいへの感謝と謝罪を述べていたと後に看護婦から聞いた。きょうだいは自身の手を強く握りしめ、珍しく大声を上げて泣いていた。こんな時でも下らないプライドが働いて声を上げて泣くことなんて、できなかった。震える手を抑えながらもきょうだいと誓う。「俺達が、父さんの意思を継いで...この国を守るんだ」と。この日から彼らは父と同じ公安警官を目指し始めた。 その後、兄弟は父方の叔父に引き取られた後、自身も都内有数の高校から推薦を受け、こちらも首席で入学。持ち前のカリスマと才能でクラスでは人気者で正に人生の絶頂を迎えていたと言っても過言ではなかった。しかし、公安警察になるべく、必死に勉学に励んだ。しかし、ノイズは鳴り止まない。きょうだいは叔父に天才だと持て囃されていたのだ。叔父からは兄弟と比べられ少しでもきょうだいと差があるとネチネチ絡んでくるような輩だった。 きょうだいは天才ではない。ただ努力しただけだ。だから、大して努力もせずここまで乗り上げてきた自身は才能がある。そう主張する醜い心を抑えながらぎこちない笑みを浮かべて答える。「アイツは努力の天才ですから」と。認めたくなかった。口に出すのも吐き気を催すほど嫌だった。自分自身を否定することは、自分が許さなかった。きょうだいを認めることは、プライドが許さなかった。その日から頭に叔父の言葉が響き、成績はみるみると落ちていった。 そして、きょうだいが高校に入学すると同時に謳虎は東京大学への受験に失敗した。公安警察は東京大学出身の者が採用されることが多い。そのことから謳虎は公安部へ所属することは難しくなってしまったのだ。絶望的だった。初めての敗北を味わった。それは心を酸で溶かされるかのような苦痛だった。別の名門大学に入学し、それでも謳虎は諦めずただガムシャラに努力していた。しかし、きょうだいの姿が目に入るたびに自身の失敗を思い出し、ストレスからか嫌味を言うことも増えていった。 それでもきょうだいは謳虎のことを励まし続けた。が、その応援の言葉が1番心に深いダメージを刻んでいった。何が頑張れだ。お前の様な“努力の天才”様にはこの程度頑張っている様にも見えないとでも言いたいのか。それとも落ちぶれた俺のことを嘲笑いたいか。きょうだいが努力する度に心は荒み、卑屈になっていった。そして、大学生活4年目。きょうだいは、晴れて東京大学へと進学した。そこで謳虎のプライドは悲惨に砕け散った。 それでも当然かのように警察官採用試験は合格したが、キャリアコースの切符である国家公務員総合職採用試験には落ちてしまった。恐らく成績の低下と精神の荒んだ様な顔付きが原因なのだろう。警官学校で研修を終え卒業した謳虎は若いながらも捜査第一課に配属されることが決定した。しかし、それと同時期にきょうだいは国家公務員総合職採用試験に合格していたらしい。燃え尽きそうな小さな炎を燃やし、いち早く出世出来るよう必死に仕事に励んだ。 そんな努力が報われたのか、謳虎は前代未聞の半年で巡査部長への二段階昇進を果たした。普通であれば数年のキャリアを積まねばならぬが、新人とは思えぬほどのテキパキとした動きや指示、交渉術で巧みに仕事を終わらし、上層部からも気に入られるように上手く立ち回っていた。しかし、その数ヶ月後。きょうだいが捜査第一課に配属された。謳虎は日々の積み重ねにより短期間での昇進を果たしたが、国家公務員総合職採用試験に合格していたきょうだいはさらに一つ上の階級である警部補からのスタートだった。 叔父の元を離れ、警官になってからは両親の仏壇がある実家で2人暮らしを始めたが、家での関係はかなり気まずいものとなっていた。班は違えどきょうだいは同じ部署の上司となってしまったのだ。互いに私情は持ち込まず仕事をキッチリと果たしていたが、ここまで来ると諦めがつくようになりきょうだいとはまるで他人のように、敬語で接することにした。きょうだいももう励ましたりなどしなかった。それでいい。それ以上哀れまれて仕舞えば頭がどうにかなりそうだった。 また数ヶ月もすればきょうだいは公安への推薦を受け、研修へと移っていった。その背中をただ見つめることしかできなかったが...。その日、当時上司であるHO2に呑みに誘われた。普段は断るか気に入られるために着いてくかしていたが、その時はただ誰かに話を聞いてもらいたい一心で彼についていった。酒の勢いに釣られ、ポロポロと身の上話をしていった。何も言わずにただ聞いているだけのHO2のその行動に心が現れていく気分だった。 そこで、HO2には余命があることを知る。最初は驚きもしたが、それと同時に彼の背中を支えたいと本気で思えた。それから数年後、遂には警部補まで乗り上げHO2をも追い越し班長を務めることとなった。後に入ってきたHO3とは全く馬が合わずに強く当たってしまうことが多いが、それでも能力は認めていた。そして、新人としてHO4が加入し、ようやっと雲雀班は完成した。優秀な成績を収めながらも、法の犬として今日も働いている。 ▶表の顔(他のPCたちが知っていてもよい情報) 探索者達が知る限り、最も法を遵守している人物。バカほど真面目で法律厳守。口は悪いが、労働環境は案外快適なものである。その代わり、なんでも仕事を請け負ってしまう悪癖がある為、雲雀班は常に激務を抱えている。和菓子が好きで行きつけの和菓子屋があるが、何故かそこに班員たちもいる。本当になんで??。悪態吐きながらも抱える正義心は本物のようだ。因みに、三つ下の優秀なきょうだいがいるらしい。そのきょうだいもまた警察なんだとか。 ▶裏の顔(他のPCたちが知らない情報) 自分はやっていない。そうとしか思えなかった。自分は幼い頃から規則を重んじ続けてきた。だから、そんな自分が汚職を働くだなどと信じられなかった。だが、被害者をすり替えたという事実だけが記憶に色濃く残っている。多々羅死刑囚を死なせてしまったこと。被害者をすり替えてしまったこと。その全てが自分の責任、自身が行った行為。何故そんなことをしてしまったのかは忘れてしまったが決して自分が許せない。 ▶小ネタ ・誕生日:9月9日 ・血液型:A ・好きな食べ物:昔、父が作ってくれたリゾット。和風スイーツ。 ・嫌いな食べ物:特にない ・趣味:読書、和菓子屋巡り ・喫煙/飲酒:基本的にどちらもしないが、たまに呑みには行く。 ・恋愛対象:特にない ・癖:眼鏡クイッ ・イメージカラー:赤 ・イメソン: ▶一人称/二人称 私/貴方 ▶おおよその口調 「事件が発生しました。すぐにでも人手が欲しい状況だそうです。我々も向かいますよ」 「法律、規則、レギュレーション。これらは秩序を保つためにあるのです。なにも間違ってなどいないでしょう?」 「すぐに拳を下ろしてください。公務執行妨害或いは暴行罪で逮捕致します」 ---------------------------------------- ▼履歴(通過シナリオ) ---------------------------------------- ◤家族構成 きょうだい(27)、両親(死亡済み) ◤知人 人脈は意外とと広い方だが、どれも関係性は薄い。広く浅くがモットー。 ただ謳虎は誰にも負けないような天才になりたかった。周りからは崇められ頼られる、そんな存在になりたかった。公平で法に従順で、周りから慕われる。それこそが最大の幸福だと思っていたのだ。その目標は、夢は、きょうだいのせいでそれは意味を成さなくなってしまった。きょうだいの正義は、謳虎の目標を...意味を破壊したのだ。正義とは、一体なんなのだろうか。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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