タグ： ジャンヌの猟犬 ロスト

22歳/処刑人/HO4（兵士、医者を参考） （【兵士】取得済み→回避、ライフルの代わりに斧、聞き耳、応急手当　未収得→隠す、機械修理、忍び歩き） （【医者】取得済み→医学、信用、精神分析、生物学　未収得→心理学、ほかの言語（ラテン語）薬学） 感情の表現が薄い女性。 過去に恩人を自らの手で処刑してしまったことをきっかけに処刑人になってしまった。自身の心を守るために処刑する行為、人に危害を加える行為はすべて命令によるものでしか動かない。命令であれば自分の決断ではないから責任は問われない、感情によって考えないから心が壊れるのを防ごうとしている。 次第に自分の意志で動いていいのかわからなくなってしまい、あること以外命令がないと決断が必要な場面で自ら動けないようになってしまった。 ただ一つ自分の意志でできることはオデットを助け、無罪を証明すること。恩人の遺言でもあり、自分の願いでもあるため執念深く探している。その願いをかなえるためなら自分が裏切られようと殺されようとかまわないが許されるならオデットに二コラを殺してしまったことを謝罪したいし、また一緒に暮らしたい。 もう誰にも恨まれたくない、傷つけたくないと心の底から願っている。 教会のことは信じていないが神はちゃんと信じており朝の礼拝や讃美歌の参加、自分が今まで手をかけてきた人たちへの祈りや教会での懺悔、お墓参りを欠かさず行う。それで彼らが救われるように、来世で幸せに暮らせるように真摯に祈り続けてる。 もし自分で誰かを守れるなら、救えるならそれほど嬉しいことはない。この無駄に極めた斧や剣技で誰かの命を守りたいし、処刑する際に痛くしないようにと学んだ医学で誰かの命を救いたい。処刑したことで大量に手に入る金類は余分に使うことは決してない。食べ物を欲している人に分けたり、孤児院に寄付したりしている。 教会に対しては恨みが強い。何の罪もない恩人を捕まえたこと、ローゼンハイム家の者を殺したこと、二コラを殺すように指示したことも、教会が来たことでオデットが行方不明になったこともすべて許さない。反抗する意思は薄いが完全に従順なわけではない。またローゼンハイム家特にオデットに危害を加えようとする命令であれば従わないと心に決めている。 拾われたころは言葉数は少ないが感情は豊かだった。拾われた身だったので迷惑になりたくないという気持ちで発言数が少なかったが、顔ですべて表現されていたため二コラとオデットにはすべてばれていた。大好物のパンが食卓に並んでいたらオーラが見えるくらい幸せそうだし、嫌いな牛乳が出たときはキノコが生えるくらい悲しんでいた。そういう時はパンを分けてくれたり、二コラにばれないようにオデットが牛乳を飲んでくれたりすること度々があった。エマ自身はどうしてそこまでわかっているのか理解出来ずに頭の上に疑問符を浮かべて、そのたびにローゼンハイム親子に笑って頭をなでられたりした。拾ってくれた恩、家族のように出迎えてくれた恩、優しくしてくれた恩などローゼンハイム親子には感謝している。自分も家族 髪が長くオデットによく髪を結ってもらったり、乾かしてくれることが好きだった。 その思い出があるために今も髪を短くしない。オデットを必ず救い出し、また一緒に住むために逃げないという誓いでもある。 「それは命令…？」 「私よくわからない。命令してくれれば、従う」 「神父様、私には懺悔しなければならないことがあります。私は罪を犯しました。今も犯し続けています」 「私は、彼女を助けられればそれでいいの」 「オデット、お願いだから生きていて…」 【好きな食べ物】パン 【嫌いな食べ物】牛乳 【趣味】散歩（恩人を助けるための情報収集、懺悔のために教会へ行くこと、お墓参り） 【イメソン】君の神様になりたい/カンザキイオリ

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