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海も枯れるまで HO1 【口調】 一人称：マコ / わたし 二人称：名前 + くんorちゃん / きみ ｢こんにちは！マコは一条 茉子と言います！きみのお名前は？｣ ｢なになに？どういうこと？わたしにも分かるように教えてよ〜｣ ｢ねえねえ○○くん、ううん呼んだだけ！｣ ｢わたし海好きなんだ、全部包み込んでくれるから｣ 【詳細設定】 昔から何でも人よりできた、運動も勉強もなにもかも。 褒められて嬉しかった、妬まれて誇らしかった。 でもいつからだろう、褒められるより僻み妬まれ疎まれることの方が多くなったのは。 いや褒められることはあった、だがそこに秘められた悪意が茉子の心を突き刺すのだ。 運動するのをやめた、ドジを演じた、いつの間にか筋力も体力も落ちていった。 勉強するのをやめた、進学を諦めた、恋愛も就職も上手くいかないフリをした。 そして残ったのは馬鹿みたいにヘラヘラと笑う自分だけ。 生きていたい死ぬのは怖い、でも生きていく方がずっと怖い。 何度自殺を図ろうと試みても死への恐怖が邪魔をした。 そして今、彼女は砂浜で目を覚ます。 ヘアピンの花はハナニラ(悲しい別れ)とアネモネ(期待)。死への悲しみと期待を込めたとかなんとか。 【自殺理由】 どれだけ馬鹿なふりをしたって結局苦しいだけだから。 【取得技能】 ・職業 聞き耳(いつでも元気よく返事ができるように) 図書館(職業柄) 言いくるめ(対クレーマー用) 信用(接客は信用が命！というのと茉子は馬鹿だと 心から信じて貰えるように身につけた) 心理学(客や先輩に怒られないようにする、 所謂処世術というやつ) ・趣味 目星(いつだって人からの視線を 気にして生きてきた) 応急手当(自殺未遂を起こすたび 結局自分で傷の手当をしていたので) 精神分析(どれだけ人の心を癒せたって 自分の心は癒せないのだけれど) 【イメソン】 シナリオ通過前→不正解人間/ive

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