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『勘違いすんなよ。俺が護ると誓ったのはただ一人、ウィリアムだけだ』 『どうして……俺を捨てたんだよ……』 【パーソナルデータ】 誕生日4月5日 ■好き 読書、子ども、中華料理 ■嫌い 不運な出来事(特に水難系) ■得意 人の護衛、クイズ ■苦手 愛想良くすること、フールズ お酒の強さ：66 【人物像】 記憶もなく素性のわからない怪しい自分を拾って傍に置いてくれたウィリアムに強い恩義を感じており、解雇された今でも彼に忠誠を誓っている……と同時に、捨てられたことに仄暗い感情を抱いている。彼以外を主人として認めること=ウィリアムとの関係を自ら断ち切ることだと思ってしまっているため、1年前からボディーガードの仕事はしておらず色んなものから逃げるようにフラフラと生きてきた。ウィリアム以外には馴れ馴れしくされたくないという気持ちが未だにある。 元々ウィリアムの前では素直で礼儀正しかった。今は何かと悪ぶってみせることが多いが、それは自身の不運さに周りを巻き込まないためであり、その奥にある人の良さをあまり隠しきれていない。1年前から路頭を彷徨ってきた中で培った彼なりの不器用な優しさである。 要約すると口下手なツンデレ犬かつ不器用な拗らせ捨て忠犬。 名前の由来はWall(壁→ボディーガード)+Ace(トランプのエース)から。 【エピソード】 ・不運なことに関して、その時々に嘆くことはあれど人のせいにはしない。『不運な自分がそういう出来事を引き寄せている』とするスタンスを取っており、なんだかんだ前向きで度胸がある。(強固な意志) ・読書が趣味で、雑多に色々なジャンルを読んでいる。しかし度重なる不運で借金があるため中々本が買えず、買っても大体良いところでダメになる。かわいそう。(愛書家) ・傷の位置は胸。ルフィみたいな感じ(？) 【特徴表】 ・愛書家 ・強固な意志 《HO1 のみ：守護者》 本シナリオのHO1のみ適用可能。 保護対象を１名選択し、自身のボディーガードとしての経験と実力を遺憾なく発揮し対象を守護する。 自身および保護対象が攻撃対象となったラウンド、敵の判定が全て終わったあとに守護判定を行うことができる。 ・自身と保護対象は、守護判定終了まで回避/防御/受け流しなどの攻撃を防ぐ行動ができない。 ・守護判定を行うと宣言した時点で、そのラウンドで攻撃していない敵の判定を一括で処理し、守護判定を行う。 ・守護判定宣言時にまだ行動していない味方は、敵の攻撃判定と守護判定の処理後に行動する。 〜守護判定〜 HO1 は、自身および保護対象が攻撃対象となった技能に対し、対応する技能で判定し成功することによりその攻撃を防ぐことができる。 またそのラウンドの守護判定を全て成功させた場合、次のラウンドに行われる敵の攻撃判定は全てマイナス 10 される。 守護判定に失敗した場合、敵が行なった攻撃のダメージを全て HO1 が受けることになる。 （対応する技能：遠距離攻撃技能に対応する技能は自身の任意の遠距離攻撃技能、近接戦闘技能に対応する技能は任意の近接戦闘技能） 《職業指定：鎮圧戦闘》 本シナリオにおいて、特定の職業（ボディーガード、傭兵、マフィア、ヒットマン）のみ適応。 この判定は、使用者自身の精神力を大幅に消耗するため POWをシナリオ中1減少させることとなる。 使用した場合、1ラウンドに1回1人の対象に対し 3回攻撃判定を行うことができる。 この攻撃の標的となった対象は連続回避可能だが、2度目以降の回避にはマイナス15ずつのデメリットがかかる。 POW1を下限とし、減少させるPOWが無くなった時点で使用不可である。 この判定で失ったPOWはシナリオ終了後に回復する。 壺：HO1 しか所持できない。 幸運を１にする代わり、幸運判定時、自身の POW で算出される本来の幸運の数値では成功していた場合。その回数が３回となった際、自身の耐久力を 1D3 回復する。 羽：１シナリオに１回所持者に対する致命的な攻撃やダメージを回避する。

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