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元警察関係者の探偵、かけ事やらゲームが好き。 ギャンブラーではない、嗜み程度 過去に大阪に住んでいたことがあり、なじもうとしたときの名残に似非関西弁みたいな言葉遣いになった。 タバコ、酒、賭け事、金にだらしない、ダメ人間の素質をすべて備えている男 お酒をスキットルに入れて持ち歩いている、いやなことがあると飲んだりする。 過去に法律の勉強をしていたこともあり、やたら口が回る 煙草を吸うときはなるべく人のいないところで吸う 気が利くというか幅広く念のためのものを用意していたりする。 アイドルも好き 朝、うだるような熱を感じた。 顔を抑えて記憶を思い出す。 ...なるほど、酒を飲んでそのまま寝込んでしまったらしい。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..気持ち悪い、吐き気がした。 喉の奥に感じた熱を枕元に置いてあった酒で流し込む 何もかもを、また流し込んだ。 迎え酒になってしまったが、頭痛や熱を流し込んでくれたらしい。 ...そういえば今日は事務所に顔を出す日だったか。 こうしてはいられないと洗面所に行き、死んだような眼をした男と見つめあう 手早く身支度を整え、仕事の準備をする。幸いなことに、今の仕事はかなり自由にしてもいい。 だから、こうして酒を入れていられるわけだが。 使い込んだiPodにイヤホンを差し込み耳に入れる。 お気に入りの曲「Killer Queen」が静かに流れだす。 今日も、いい一日になりそうだ。 第一話「幕開けのウィークエンド」 変人ばかり集まった探偵事務所にて依頼が入った 「ストーカーに追われてるんです！」 美人さんの頼みとあらばたとえ火の中水の中 件のマンションに向かえば地下にて謎の黒い生物を発見 なんとか命からがら逃げることに成功したが黒い生物は後日きれいさっぱりいなくなっていた その後ストーカーと黒い生き物は全くの無関係であることが判明し確保するということもあったが依頼は無事達成する しかし、研究資料にあった『魔術』、明らかに怪しい石像、謎の黒い生き物、謎は深まるばかりである 第2話「夜駆けるショータイム」 巷を騒がせる怪盗『ブラック・ジャック』 そんな話を小耳にはさみつつ今日も週末探偵事務所に依頼が入った 盗まれた絵を取り返したい イケメンの依頼なので気乗りしないが依頼は依頼いざ出陣 しかし判明する真実、見え隠れする影、そして仲間の真の姿 物語はヒートアップしショータイムへと突入する 全く怪盗に向かない探偵を主役に据えた舞台は無事幕を下ろした.... 『ブラック・ジャック』は無事、依頼人の本当の宝を取り戻すことに成功する しかし、まだ謎は残されている、怪盗の相棒、黒蓮の絵、２年間の真実 彼らの明日はどっちだ！

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