タグ： 和平 1920

【ステータス・職業・技能関連】 職業技能ポイントを[EDUx20]で算出(420pt) HOによるボーナス：POW+1/CON-2/〈ナビゲート〉と〈歴史〉の基本成功値が50% 補足的バックグラウンドによるボーナス：EDU+2/CON-1 特徴1：急所を見抜く(貫通の確率が1/5ではなく1/2になる。ただし最大40%まで) 特徴2：暗黒の祖先(1d100→94/1d6→3) 【設定】 　スカーディーノファミリーのカポ・レジームの一角。ファミリーに加入して20年を超える古参のワイズガイ。フランス系アメリカ人。 　正面きって暴力を振るうのは得意ではなく、裏方で策を弄することを好む。頭脳労働、特に金策の手腕に優れ、違法酒場・売春宿・私設馬券場などを経営してファミリーの財政に貢献している。金儲けを得意としてはいるが、別段金に執着しているわけではなく、金はあくまでファミリーへ貢献するための道具であり、使うべき時には惜しみなく使うべきであると考えている。 　ファミリーが損を被らない程度の物事については、自分にとって面白いか面白くないかで舵を取る傾向にある。一見すると享楽的でいい加減な人物のように思われるが、新参者に助け船を出す程度の面倒見の良さは備えている。 　享楽的な態度とは裏腹にボスであるリチャードとHO1への忠誠心は高い。また、それが本人たちやファミリーのためになるのであればリチャードやHO1に対して厳しく諫言することも辞さない。 　コルネイユという名前は偽名であり、彼の本名やその素性を知る者はほとんどいない。時折垣間見える教養の高さから上流階級の出身ではないかと噂されているが、尋ねたところで本人は「さぁ、どうだろうねェ？」とニヤけるだけで否定も肯定もしないだろう──血の掟を引き合いに出さない限りは。 　鳥類、とりわけカラスを好いており、その愛好ぶりはカラスの鳴き声を独自研究し鳴き真似で交流するほど。自宅の庭の木にカラス用の餌場を設置している。 　アンダーボスのことは「坊ちゃん」「オオワシくん」、HO2のことは「アホウドリくん」、HO4のことは「ハチドリくん」と呼ぶ。 【過去】 　本名ロベール・コールマン。 　父親は資産家で、母親はその愛人のフランス系移民だった。母親はパンの大神の娘であり、財力のある父親を己の魔性で誑かして財産を掠め取ろうと画策していた。しかし、既に子供も生まれてあと一歩というところで不運な事故に巻き込まれて亡くなってしまった。何も知らない父親は生まれて間もなく母親を失ってしまったロベールを憐み、彼を認知してコールマン家に迎え入れた。 　父親は勉強熱心なロバートのために最高水準の教育を受けさせ、大学への進学を許すほどに愛情を注いでいた。しかし、そうした父親からの強い愛情と母親そっくりの容貌とが災いして、義理の母と嫡出子である義姉からは嫉妬心と敵愾心を向けられており、非常に折り合いが悪かった。また、自身の特殊な出自のせいで周りから好奇の目を向けられ、友人らしい友人は公園にたむろするカラスくらいしかいなかった。 　大学卒業後は父親の事業を継ぐ予定だったが、いつしか偏愛へと歪んでしまった父親からの愛情が恐ろしくなったこと、加えて義母義姉からもたらされる仕打ちに我慢が限界を迎え、大学卒業を目前にして最低限の私物とありったけの現金を持って行方をくらませた。 　家を出たのちは安宿を転々としながらカジノに入り浸り、見様見真似で学んだイカサマで勝ちを稼いでなんとか食い繋いでいた。そんな生活の中、とあるカジノにマフィアのアンダーボス(リチャード)が出入りしているという噂を耳に入れ、「このまま無一文になって野垂れ死ぬなんてつまらない。どうせなら派手に面白く死んでやろう」と半ばやけくそになりながらカジノに突入。イカサマで荒稼ぎすることでわざと目立ち、リチャードの興味を引いて賭けのテーブルに座らせ、「自分が勝ったらファミリーに加えてもらい、負けたら有り金の全てと命を差し出す」という条件でイカサマ無しの真っ向勝負を仕掛けた。 　賭けの結果はロバートの大敗に終わる。しかし、全てを出し切っての敗北に人生で一番の充足感を得て潔く有り金全額と命を差し出したところ、その度胸を買われて本当にスカーディーノファミリーの一員に加えられた。 【関係NPCとの馴れ初め・感情】 ■ニコラス 　大学に入学して間もない頃、キャンパス内で迷子になっていたところを助けてもらい、それをきっかけに友人としての付き合いが始まった。 　少なくともコルネイユは彼のことを親友だと思っている。家出をした際も、当時唯一信頼していた彼にだけはその旨と動機を手紙にしたためて知らせていた。 　彼と再会したのはファミリーに加入して2~3年後くらいを想定しています(生存報告のために顔を見せに行った)。 　2人きりのときは本名で呼んでいただけると狂喜乱舞します。 ■リチャード 　馴れ初めは【過去】の記述の通り。コルネイユの中では命の恩人にも等しい存在であるため、彼からの期待には最大限応えたいと思っている。 　恐らくファミリー加入直後は偽名、しばらくしてから本名と過去を秘密裏に打ち明けた感じになるので偽名呼びの方が定着しているかな？と思っています。 ■スティーヴン 　裏切者の証拠を集める際に彼を頼ったことが最初の縁。それ以来個人的な交友関係が続いている。 　彼にはまだ偽名しか教えてません。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ