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懐胎 男 172cm 名前 未定 ○剣道部の幽霊部員 常に背中に竹刀を背負っており、部に所属している物の部活動にいる姿を見せるのは稀である。稀というか来ない、居ない。 大会の時だけ無理に出場を願う姿が見られるが、俄然無謀な話である。 ○学校の変わり者。 見目が良く、近寄ってくる女子や男子は居たものの、誰にも囚われない(空気を読めない)破天荒な性格から近寄る人は誰一人居なくなった。1度気に入られると終わり、一生標的にされどこに居ようが構わず話しかけてくる 現在の被害者が相方である。 リアクションがオーバーですぐにあからさまな態度をとるが、本人はド肝が座っており大抵の事には物怖じしていない。為、全てがフリである。些か相手の反応を楽しんでいるだけ。 ○お寺の息子 物心ついた時から爺ちゃんと2人暮らし。別に寂しいなんて思っていない。美しい日本家屋を突き進んで行くとまるで外壁からは想像もつかないようなサイケデリックな部屋が一室ある。バカ息子に手を焼いている。 小さい頃女の子らしい見た目で弄られた事があり、爺ちゃんに教えられ剣術を学ぶ。どこから間違ったのかねじ曲がってしまい可愛い子供から変わり者へと見事変貌を遂げた。竹刀を背負いたいが為に剣道部を謳っているが実際剣道のルールなどよく知らない。己が好きに刀を振るいたいだけ。 「そうだろそうだろう！俺も俺のそういうお茶目な所が好きなのさ 自負しているんだよ」 「んはは なんだい？はっきり言っておくれよ、回りくどいのは苦手なのさ」 「なんだよ〜ケチ、いくじナシ」 「今 俺の事を見下した目で見ただろう！生憎そういう事には敏感なのさ。ふむ…もう1回その目で見てくれないかい？湧き上がる何かを感じるのさ」

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