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色葉まどか（いろは まどか） 誕生日：10月26日 誕生花：イチョウ/荘厳、長寿、鎮魂 　　　　ヤブラン/隠された心、忍耐、謙遜、無邪気な 　　　　ツンベルギア/黒い瞳、美しい瞳 カラーコード：#F6E920（銀杏色） 職業：文学部大学生（技能は作家より取得） ポイント：300 オカルト(5)25 芸術（吹奏楽）(5)30 心理学(5)75 説得(15)65 図書館(25)55 ほかの言語（英語など）(1or30)20 母国語(75) 歴史(20)30 趣味技能：110 目星(25)36 聞き耳(25)38 キック(25)36 通過シナリオ ・世界が捨てた君の墓場 ・しんせいなる結婚式（KPC） ・ラストグラス sideB 菊池家の一人っ子として生まれる。父母の兄弟姉妹が多く、いとこたちも大勢居た。まどかと数個以上違う年上だったりということもあって、近所に同じくらいの子が勿忘水樹ぐらいしかいなかった。お互いにお互いの遊びに付き合うことが多く、おままごとの他ゲームなども少なからず得意。ポケモンなんかでは違うバージョンを購入してもらって遊んでいてほしい……。 小さい頃から身近な異性が水樹しかいないこともあって「まどかがおよめさんね！」「おとなになったらまどかとけっこんしてね！」と言っていたし、実際結婚するものだと疑ってすらいなかった。 中学生以降になると彼を好きな女子からやっかみや嫌がらせをされて一時期塞ぎ込んでいたが、表に出すことなく乗り切る。学生時代は水樹とそんなに近くにいたりはしなくなったが、その分部活の吹奏楽に打ち込んでいた。担当楽器はユーフォニアム。三年生の時は県大会銅賞止まりで幕を閉じる。 高校入学前に父親の浮気が発覚し、弁護士費用や裁判費用でお金が飛ぶ。母は離婚を決意し、旧姓の色葉に戻ることに。菊池まどかから色葉まどかになる。高校も吹奏楽部が強めのところだったので入部する予定だったが、この一件を踏まえて家のためにバイトを始めた。以降は吹奏楽関連に何も近寄っていないが、ときたまに懐かしくなる。 大学は友人と一緒に行きたいところがあったものの、家にお金がないからと断念するつもりでいた。しかし母が「行きなさい」とお金を出してくれたため、足りない分は奨学金を借りて補っている。 本が好きなこともあって、夢は本に携わる仕事。好きなものは「アメニモマケズ」。詩自体の理想が高すぎること、自分がそんなに崇高な人間じゃないことを理解しつつ、そのような人間になりたいと考えている。 ちなみにキックは母が夫の浮気を機に「こういう男がいたら遠慮なくやりなさい！」と言って習い事をさせた。 少し目が悪いため家ではメガネをかけているが、外ではもっぱらコンタクトを使用している。 勿忘水樹について 前述の通り年の近い子供が近所に彼しかいなかったことからよく遊んでいた。小さい頃は結婚してずっと一緒なのだと思っていたし、今でもそうあってほしいなと思っている。 塞ぎ込んでいたのも「彼に相応しくない」という思いもあったが「彼に近付く女子に対してムカつく」の方が大きかった。気持ちの処理が追いつかないこともあってどうしようもなくなり、家では常に部屋に引きこもっていた。人に見せる顔は普段通りだったが、内心苦しくて仕方がなく、ある日耐えきれなくなって母親の前で泣き崩れた。 この時母親に言われたことで幼い頃の淡い気持ちではなく、自分が本当に彼のことを好きで好きでしょうがないことに気付く。友達や母親の手を借りて慣れないおしゃれを始めていくことになる。それなりに着飾ることもできるが、本人としては着やすいトレーナーとかの方が好き。 ただ彼に恋人がいるのではないかと思っているため、表立って行動には移さない。

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