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「アンアンリ・ファンタスマゴリア」KPC ◎職業技能は店主/店員がベース。 一人称：私 二人称：君 親友の呼び方：「いちかくん」時々「君」って呼ぶ ▼外見メモ 髪は肩甲骨を覆うくらい、太めの三つ編み、憂いのある瞳、タレ目、泣きぼくろ、パンツスタイル イメージカラーは#a0d8ef ▼名前メモ ・安居山 暗→あん→安 暗々裏の意味が「こっそり、人の知らない内に、という意味の表現。」 安居(あんご・あんきょ)→ 心安らかに暮らすこと。落ち着いた生活をすること 地名として実際にあるらしい。 ・空乃 空→ 「空（くう）」は何もない「無」という言葉と混合されがちだが固定的実体が無いという意味であり、存在が「無」ではない。変化をしながら自分は存在し続けていく。この変化しながら存在するという考え方が「空」である。(仏教用語を参照) 乃→ 「すなわち」という助字。漢字としては弓が垂れた「そのままの状態」や「ありのままの様子」を意味するが、それほど強い意味をもつ漢字ではない。 ーーーーーー 一甕とはとても仲が良く、悩みを互いに打ち明けあったり、楽しくお茶を飲んだりするくらいとても大切な親友だと思っているが、彼女は彼に恋心を抱いている。 飴とか甘いものが好きな一甕へ、得意のお菓子作りでほんのりアピールしてみたりもしたが、想いは届いていない（と言うより彼女自身気付いてない）。 両想いなのに、彼女は肝心なところで鈍感であるがために両思いだとは気づいていない。ずっと片想いだと思ってる。どうして？ ちょっと寂しい気持ちはありつつも、仲良くしてくれて不器用に笑ってくれる一甕の笑顔が見れるならこのままの関係でもいいかな、なんて考え始めている。 一甕の方が年上だが、お兄さんというよりも歳の近い親友である。だから親しみを込めて「いちかくん」って呼ぶ。 性格はふんわりと優しいイメージ。 「～かなぁ？」「～だよぉ。」という感じで語尾が伸びる話癖がある。ふわふわへにょんとした感じ。 焦ると頬を抑える癖がある。 一甕との出会いはとある冬の日に不審な男性に言い寄られていた所に一甕が颯爽と現れ、助けてくれたことがきっかけ。恐怖心が消えず、つい連れて行って欲しいと目の前の見ず知らずの男性にお願いしてしまい、挙句には手を繋いだまま家まで送ってもらってしまった。 あの時聞いた名前が忘れられなかった。俯いていたけど、ちらっと覗いた彼の横顔は温かい心を持った優しい人の顔だと解った。また会いたいと願った。願った結果、助けてもらった場所の近くでまた会えた。 それからは彼の優しい性格を知って、惹かれて、今に至る。 一甕が望むならお菓子をたくさん作りたい。季節に合ったお菓子作りが好きで、中でも春らしいお菓子を作る時は1番活き活きしながら作る。 大好きなのに届かない想いはなんでだろう。でも、お菓子をあげた時に綻ぶ笑顔が好きでずっと見ていたい。自分の気持ちをハッキリと彼に伝えてしまったらどんな顔をするだろう。そう考えると少し怖い。だから…だからこのままでいさせて。 例え私が君を忘れたとしてもきっと思い出すから。だからその手を離さないよ。君が…私と同じように望んでくれるなら。 ※以下通過シナリオバレあり。 ■アンアンリ・ファンタスマゴリア/KPC ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ▷空乃にとって一甕との大切な記憶 『助けてくれた時に一甕くんが優しく手を引いてくれたこと』 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ▼22/02/21：ED2 両生還にてシナリオクリア 君が無事ならそれでいいの。もう…忘れないよ。 ◎後遺症：ロソプトルの慈愛夢 今後一甕と空乃が死亡し二人が転生する場合、輪廻転生するたびに必ず出会うことになる。 転生先の互いが大切な存在であろうと犬猿の仲であろうと、今後必ず魂同士が結ばれ輪廻転生の輪の中で離れることはない。 ロソプトルが自分だけの愛を認めてもらえたことへの感謝の慈愛である。(ただし神たる物差しで測った慈愛であるため、勝手な祝福という部分はあるが) ■実家に帰らせていただきます！/KPC ▼22/04/21：ED2 里帰り阻止エンドにてシナリオクリア 私の勘違いで申し訳ないことしたなぁ…。ごめんね、一甕くん……。 ■全てはアナタの為でした/KPC ▼24/04/08：両生還にてシナリオクリア 大変なことになって申し訳ない気持ちになったけど、一甕くんはいつも変わらず優しかった。また美味しいご飯食べに行こうね。

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