タグ： 水鳥さん

臆病で繊細な性格。 些細な物音にも驚き、ねぐらに隠れてしまうほど気が小さい。 見飢山と呼ばれる山の谷底にずっと昔から住んでおり、人里には下りたことはない。が、人間に強く興味を惹かれている。 彼らはどんな生活をしているのか、どんな種族であるのか、自分との違いは何か、など知りたいことはたくさんある。 普段は山を徘徊し、異常がないかを見て回っている。 しかし大きな動物や人間を見かけるとすぐにねぐらに帰ってしまう。小動物は最近ようやく慣れてきた。 天体観測が趣味、天気のいい夜は空を見上げている。 人間たちの間で「ばけもの」と呼ばれていることは知っている。実際、何度か自分を探しに来たであろう人間を見かけたことがあるからだ。 自分が彼らにとって脅威的存在であるのは理解出来るが、それを少し悲しく思う。 いつか人間と交流してみたい気持ちはあるが、そんな噂もあり、更に臆病な自分には一生無理だろう…と諦めモード。 しかし、ずっとひとりぼっちは寂しいと思っている。 ～外見について～ 全長数メートルを超える巨大な人型神話生物。 頭からローブのような物を着ているため顔ははっきり見えないが、3つの眼が不気味に光っている。 服の隙間から覗く左腕は、先が漆黒の刀のようになっている。 背後には何本にも伸びる歪な形の尾がゆらゆらと漂っている。 ～ステータス～ 技能:臆病な性格→隠れる、聞き耳 山の徘徊→地質学、博物学、ナビゲート 天体観測→天文学 長く人を見てきた→歴史 遭遇時の減少SAN値: 0/1d8 武器: 装甲はなし。 刀のダメージは1d8+db 技能を振る際は〈こぶし〉で判定する。 ※オリジナル神話生物 AF:「ヴェールの石」 「HO神話生物」が身につけることによって「HO探索者」以外が視認出来なくなるアーティファクト。 外すと当然周りの人間にSANCが入ってしまう。 シナリオ「愛飢ゑヲワル」にて手に入れたアーティファクト。 ※愛飢ゑヲワルHO神話生物 通過探索者

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